oasismathの日記

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1週間の株式相場振り返り(5月27日〜5月31日):日経は2週間で9%の下落

今週はダウが-1.27%、日経は-5.73%となり、日経は2週間で9%下落した。

日経平均ボラティリティ指数は金曜日終値で36.60となっており、それまでの平均水準である25前後と比べると依然として高い状態が続いている。

また、今のところダウが安定しているが、米国市場にもわずかに兆候が現れ始めている。米10年国債利回りは2.16%まで上昇し、QE3の出口戦略を徐々に織り込みつつある。さらに、次々と出てくる統計値も米国にポジティブな材料が相次ぎ、それがかえって株式市場にはネガティブな反応を引き起こし、VIXは久しぶりに16.30まで上昇した。いつかは出口戦略を実際に実行しなければならず、今後は指標の改善が株式相場にネガティブに反応することを注意しなければならないだろう。(例えば来週の雇用統計などは、雇用の改善が発表された場合、どのような反応をするのだろうか?)

 

  5月3日 5月10日 5月17日 5月24日 5月31日 1週間変化率
DJIA 14,973.96 15,118.49 15,354.40 15,303.10 15,115.57 -1.23%
日経 13,694.04 14,607.54 15,138.12 14,612.45 13,774.54 -5.73%
WTI 95.61 95.97 96.02 93.87 91.61 -2.41%
1,470.00 1,447.00 1,358.30 1,385.50 1,395.00 0.69%
$/¥ 99.03 101.62 103.17 101.34 100.42 -0.91%
€/¥ 129.87 132.03 132.39 131.09 130.43 -0.50%
€/$ 1.31 1.30 1.28 1.29 1.30 0.41%
米金利 1.75 1.90 1.95 2.01 2.16 0.15%
VIX 12.85 12.59 12.45 13.99 16.30 2.31%

 

以下は今週発表された統計値で、特に市場のセンチメントと関連が深い消費者信頼感指数が大きくプラスの数値になっている。(この指標は逆指標であるケースが多く、過度な上昇は注意が必要。ただし今のところ過度な楽観とまでは言い切れない。)

また、3月のデータではあるがケース・シラーの数字が大きく改善しており、住宅市場の復調が見て取れる。

雇用は先週より悪化しているものの、今週はほとんど意識されなかった。

 

◆主要な統計値発表

  • 5月 米ミシガン大消費者信頼感指数 84.5 (前回発表の83.7から上方修正)
  • 5月 米シカゴ地区購買部協会景気指数 58.7 (4月 49.0)
  • 3月 S&P/ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市圏)前年比+10.9% (2月 +9.3%)
  • 5月米CB消費者信頼感指数 76.2 (4月 69.0)
  • 米1Q GDP改定値年率 +2.4% (修正前 +2.5%)
  • 今週の米新規失業保険申請 354,000件 (先週 344,000件)
  • 5月 中国製造業PMI(国家統計局) 50.8 (4月 50.6)
  • 4月 ユーロ圏失業率 12.2% (3月 12.1%)

(出所) ロイターニュースより作成