oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

同僚とワインバー:ラ・シャペル・ド・カロン 2009

やっぱり飲みは同ポジションの人と一緒に飲みに行くに限りますね。だって精算にプラスアルファの上納金を払わなくて良いから。(酔っ払ってま〜す。)

 

さて、シラフのフリをしてブログを書いていきます。来週から1週間長期休暇を頂いたので、その前の金曜日はウキウキモードになっています。そんな気分の中、センセー飲みに行きますかと言われれば、待ってましたとばかりに感情の赴くままに当然飲みに行くでしょう。

何処に行きますかと聞かれ、やっぱり旨いワインの店がいいよね〜ということで同僚のY氏と上司のI氏と共に会社の近くのワインバーに行きました。(ワインのことをあまり知らない人と一緒に飲みに行くと、おまかせ的にワインを選ばせてくれるのでコチラにとって好都合になります。)

そこのワインバー、結構敷居が高いように思えましたが比較的良心的な価格と美味しい食事を堪能出来ました。中でもメカジキの生ハム風料理は絶品でした。メカジキを1週間かけて熟成させたそうで、これには舌鼓を打ちました。

まあ、この料理に合わせたわけではないですが、豊富なワインリストとさらにはそれに載っていないワインもありますよと言われたので、何かセカンドワインでいいものが無いかと聞いてみたところ「ラ・シャペル・ド・カロン 2009」を勧められました。こちらはシャトー・カロン・セギュールのセカンド・ワインです。

このワイン、ボルドー当たり年の2009年だったので、それでお願いしますと言って注文しました。

 

これが結構良かったです。カロンセギュールは2回ほどしか飲んだことはありませんでしたが、このワイン、カロンセギュールを明らかに彷彿させるワインに仕上がっていました。(やっぱりワインは生産者なんだなーとつくづく感じた次第です。)

とても優等生的なとてもわかり易い(かと言って単純ではない)味わいだな〜と思いました。

 

この店気に入ったので、ぜひともワインをわからない同ポジション以上の人たちともう一回行きたいと思います。

(次は誰をターゲットにしてやろうかな〜。)