「ワッフル的なもの」に挑戦
ワッフル、ワッフル!!
さて、昨日とある店でワッフルを食べる機会があり、これを家で作って食たいと思い、夕方買い出しに行って早速作ってみることにしました。
材料選びはクックパッドを参考にしつつ、どれも各家庭独自の材料を入れているため、その中の共通項と勘で材料を選びました。(当然子供たちのアレルギーがあるため、メインは米粉になり卵は使いません。)
以下、今回チャレンジした「ワッフル的なもの」の材料:
これを全て混ぜて一晩寝かせ、今朝焼いてみました。ジャジャン!!
ちょっとさつま揚げっぽいですが、サイの実家からワッフル用型をかりて、それに生地をのせて焼いたものです。
さて、お味の方は〜?
う〜ん、まずい!
何でしょう、まず米粉+イースト菌の発酵した成分が合わさり、第一インパクトは甘酒を彷彿させます。お次は食感、米粉を使っているのでモチモチした食感になります(これはまあ許そう)。そして後味、砂糖が全然足りないので、最後に酸っぱさとかすかな苦みが残り、二口目を食べたいという気持ちを打ち砕くフィニッシュに仕上がりました。
当然、はちみつや甘めのクリームチーズを乗せないと食べられません。それでも子供たちは、はちみつに騙されてなんとか1枚食べていました。
そして、なぜか「ワッフル的なもの」の横にある味噌汁をチオコが食べると、
「ママ〜、ミソシルおいしい! サイコ〜!!」
と叫んでいました。
今回のワッフルは、毎日の平凡な食事を最高の味に引き立てる効果があったようです。
振り返ってみると、クックパッドのワッフル(米粉バージョン)の材料に、何故「サツマイモ・ペースト」や「りんごジュース」が入っていたのかが分かりました。甘みの不足分を補うためと、甘酒風の香りを消すために入っていたのですね。
先人の知恵には従うものだと実感しました。
(あ〜、昼食は中華街にでも行って美味しいものを食べに行こ〜っと)