oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

鬼のいぬ間に壮大な幻想???

本日より、サイと子供たちは長野の飯田で行われている、「いいだ人形劇フェスタ」に行っています。

いいだ人形劇フェスタ|みる、演じる、ささえる。わたしがつくるトライアングルステージ!日本最大の人形劇の祭典(長野県飯田市)

 

ということで、今日は我が家に私一人、独身貴族を謳歌してワイン飲んでつまみ食べてブログ書いてます。(いつもと変わらないじゃないか!!)

 

今朝はアチコから、「カブトムシに昆虫ゼリーを食べさせてね。」と5回ほど念を押され、チオコからはアブリシュ君とミドリ君(どちらもコガネムシの名前)に昆虫ゼリー食べさせてねと念を押され、私の机の上に昆虫ゼリーを置いて行きました。

そんな事は忘れていて、家に帰ってきて私の机の上に大量のゼリーが置いてあるので、危うくワインのツマミに昆虫ゼリーを食べてしまうところでした(大汗)。

 

さて、今日は我が家に誰も居ない(けど防犯設定はしてますよ!!泥棒さん入っても無駄ですよ!!)ということで、一人妄想にふけっています。どんな妄想かと言えば、以下の本に関する妄想です。

 

Amazon.co.jp: 大栗先生の超弦理論入門 (ブルーバックス): 大栗 博司: 本

 

大栗先生というのは、現在カリフォルニア工科大学の教授で「超弦理論」の研究に関する日本人を代表する現役バリバリの研究者です。その先生が、超弦理論に関する平易な入門書を出版するということで、是非とも発売後すぐに読んでみたいと思います。

何でこんな小難しい本に興味が有るかと言えば、私も以前この分野について人生を投入している時期がありました。その当時は、充実しつつも大変厳しい競争環境に置かれ、物理学の発展を楽しむ余裕は無かったように思いますが、今こうして分野外に就職し、客観的にこうゆう本を読むと、純粋にワクワクします。

 

この本の最大の主張は「空間とは幻想だった」というものです。

その意味は、我々の認識する3次元空間は、実はそれより1次元低い2次元の情報によって全て記述されるというもので、まるで世界は「ホログラフィー」のようなものだと主張するものです。

 

そんな馬鹿げたことがあるかと思いますが、「超弦理論」はそれを予言する理論で、なおかつその考え方の一部は現実の実験でも観測されているというから驚きです。(全く訳がわかりませんね。)

 

超弦理論」は”ビッグバン”や”ブラックホール”、”世界は10次元”だ、などを語れる理論であり、今日はその壮大な空想に思いを馳せながら床に着たいと思います。

おやすみなさい。