チオコの誕生日パーティー!
今日はサイの実家に行って、チオコの誕生日パーティーを開いていただきました。
本当の誕生日はまだですが、4歳の誕生日前の最後の週末、ケーキやプレゼントと共にみんなで祝ってもらうことに。
まずは大好きないちごのケーキ。
チオコは食べるケーキだけでなく、洋服やカバン、オモチャにシールに、あらゆる物についてのケーキアイテムが大好きです。
そして今日は本物のケーキが食べられるということで、とても楽しみにしてました。「白いケーキとチョコレートケーキどっちがいい?」とサイが聞くと「白いケーキ!!」と大きな声で答えていました。
みんなで歌を歌ってもらい、ちょっとはにかみながら勢い良くローソクの火を消し、みんなに取り分けられたケーキをペロリと平らげました。
お次は、待ちに待ったプレゼントタイム!!
チオコがお願いしたプレゼントはシルバニアのオモチャ。
うわ〜、細かいです!ちなみにシールは手で貼るので、プレゼントの儀式が終了後にサイと子供たちで一生懸命貼っていました。
(1年後これらのうち何%が生き残っているでしょう。)
チオコちゃんは4歳になりますが、お姉ちゃんのアチコと違ってものの名前がたまに正確に発音できないところが、子供らしくてかわいいです。
今回のプレゼントも「シルバニア・ハムリー!」と言って喜んでおり、見ているこっちが微笑んでしまいます。なんだかトトロの「めい」的な。
小さい頃は、「さ・し・す・せ・そ」が「ちゃ・ち・ちゅ・ちぇ・ちょ」になってしまうので、怖い歌を歌ってもなんともかわいらしい歌になってしまいます。中でもチオこの名作は、銀河鉄道の劇「長靴をはいた猫」からの歌です:
チオコ:「おれちゃまは、おれちゃまは、まほうちゅかいの、だいおうちゃまだ〜、わーっはーっはーっ!!」
本物:「俺様は、俺様は、魔法使いの大王様だ〜、ワーッハーッハーッ!!」
なんてかわいい「大王ちゃま」なんでちょう。
もうひとつのチオコの特徴は、ちょっと普通と違う面白さがあるところです。先日のブログでも書いた「今日の昼ごはんはパエリア、そして自由が丘へ」にもあるように、どうもやることが一味違います。
先週も私がチオコと遊んでいるうちにソファーで寝てしまうと、普通の子は「起きて起きてとバンバン叩く」ところを、チオコは寝てしまい半開きになった私の口の中にセンベイを突っ込んできました。何だ何だと思って目を覚ますと、目の前にいたチオコがニヤーっと私の顔を見ていました。
こんなことされたら起きざるを得ません。何なんでしょうね、このかわいさは。
だんだん成長してくると、「子供限定の可愛らしさから」徐々に無くなってしまう気もしますが、できるだけ長くこの時間が続いて欲しいですね。