oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

Glee Season 6 第7話、"Transitioning"のパフォーマンスが公開されました!

今回のGleeのエピソードは"Transitioning"(性転換)ということで、なんとアメフト部のコーチであった女性のビースト先生が髭の生えている男性に変わってしまいます!!そして、もう一人、女性になりたいと思っているユニークが久しぶりに登場し、最後のバラードを壮大に歌い上げました。

 

それでは行ってみましょう、今回は6曲です!!

 

最初はBon Joviの名曲、"You Give Love a Bad Name"です。こちらはボーカルアドレナリンのメンバーが歌っています。このメインで歌っているボーカルの人、ハスキーボイスでボン・ジョビの曲がピッタリですね!


GLEE | Full Performance of "You Give Love a Bad Name" from "Transitioning" - YouTube

 

そして2曲目は、Macklemore & Ryan Lewis feat. Mary Lambertの曲、"Same Love"です。マックルモアとライアン・ルイスは昨年の第56回グラミーで4冠を達成した人達ですが、こちらのSame LoveはBest Rap Albumを受賞した"The Heist"の中に収録されている1曲です。

歌詞はゲイに関する内容が含まれていますが、それをシュー先生が歌っているところにユニークが登場します。やっぱり日本社会と比べてアメリカって複雑ですよね。こういうテーマは日本では中々無い、あるいはやりづらいんじゃないでしょうか?


GLEE | Full Performance of "Same Love" from "Transitioning" - YouTube

 

3曲目は、最近人気急上昇中のポチャカワシンガー、Meghan Trainorの"All About That Bass"です。この曲をグリーのポチャカワ(?)ことメルセデスとRoderickが歌います。


GLEE | Full Performance of "All About That Bass" from "Transitioning" - YouTube

 

4曲目はBetty Whoという人の"Somebody Loves You"という曲です。オリジナルのPVを見てみると、P!nk風のキャラでしょうか?そしてなぜかPVにアーティーがいます。

新人なのでしょうか?YouTubeで見ても全般的にそれほど再生回数は多くありません。こういう本当に新しいアーティストの曲を発掘し、採用するのもGleeの魅力ですよね。これでA Great Big Worldは一気にメジャーになってグラミー獲得まで行きました。もちろん本人の努力の賜物ですが、こういうキッカケがとても重要ですよね。


GLEE | Full Performance of "Somebody To Love" from "Transitioning" - YouTube

 

5曲目はシンディー・ローパーの名曲中の名曲、"Time After Time"です。ところで本編とは何の関係もないですが、私の中でのTime After Time の定義はコチラになります→ Everything But The Girl - Time After Time - YouTube

Time After Time は多くの人がカバーしているので、みんなそれぞれ自分の原点を持っていたりしているのではないでしょうか?まあ本当の原点はシンディー・ローパーですが、私が最初にこの曲を聴いたのはEverything But The Girl (EBTG)でした。そしてこのEBTGがキッカケとなり私は洋楽が好きになったので、こうやって洋楽に関するブログを書いている原点がこのTime After Timeにあると言ってもいいかもしれません。

なので私のお葬式の時には、お経でも賛美歌でもなく、このEBTGの"Time After Time"を流して欲しいと、半ば本気で思っています(笑)。

 

かなり脇道にそれましたが、そんなわけでレイチェルがどれだけ歌が上手くても私の中ではEBTGのTime After Timeには敵わないということです。ましてやサム(以下自粛)、、、。


GLEE | Full Performance of "Time After Time" from "Transitioning" - YouTube

 

そして最後は、ミュージカル映画の"ヘアースプレー"から、"I Know Where I've Been"です。そしてGleeではユニークが、バックコーラスと一緒に荘厳に歌い上げました。

こちら、映画の本編では人種差別に対する抗議の時に歌っていましたが、今回は"Transitioning"についての主張ということでしょうか。

いや〜、素晴らしいパフォーマンスでした!!


GLEE | Full Performance of "I Know Where I've Been" from "Transitioning" - YouTube

 

今回のGleeは中々難しいテーマを扱っていますね〜!

さて、シーズン6もついに7話まで来てしまい、全13話中の折り返し地点を超えてしまいました。

 

あ〜、何だかだんだん寂しくなってきますね〜。

かと言ってこれ以上引き伸ばしても、色々設定が難しくなるし仕方ないんですけどね。

 

最後まで応援したいと思います。

それではまた来週!!