アチコがヤングアメリカンズ2015春@代々木に参加中!!
今年もヤングアメリカンズ(HARU)の季節がやってまいりました。
ヤングアメリカンズ(YA)とは、多感な年齢の子供たちと一緒に歌やダンスを踊って共に感動し、音楽の楽しさやパフォーマンスの素晴らしさを世界中の子供たちに伝えている団体です。またヤングアメリカンズには、生きていることの素晴らしさや子供たちに自信を持ってもらうような教育的な側面も半分あります。
そしてヤングアメリカンズに毎年(春と夏に)参加しているアチコさん、この春は去年、一昨年と同じく代々木会場にて参加しております。
金曜日、子供たちは小学校低学年、高学年、中高生にわかれてオーディション的なものがあり、一人づつ歌を歌ったり、ダンスをしたりして、ある程度適性に従ってチョットずつですがソロパートをもらったりします。
ただしうまい人が選ばれるというよりも、一生懸命な子や控えめだけど背中を押してあげれば上手く出来る子も選ばれたりして、これを経験することで自信を付ける子なども多くいます。
今までは歌のみで評価されていたアチコさん、今回はミュージカルのズボン船長での出演も経験し、また半年前から始めたダンスはチオコと一緒に毎日練習していたので、これでダンスのソロパートが貰えたらいいななんて話していました。
そして金曜日、みんなの前で習っていたダンスを披露したらしく、YA(先生)から「ジョーズー!」と言われ、本日は初めてダンスでソロパートを頂くことができました!!
踊る時間は10秒から20秒と短いですが、それでも初めてダンスでソロパートを貰えて本人はとても喜んでいました。
一方、得意な方の歌では残念ながらソロパートはいただけませんでした。まあ一人で2つもらおうなんて贅沢ですので、今回はダンスのほうを素直に喜びたいと思います。
でもYAっていつも本人が最近頑張っていたり、ここを見て欲しいというところをよく見ていて、その部分を引き上げてくれて本当に凄いな思います。
自分が今何について頑張っていて、そこを評価されるとき一番嬉しいし、自信がつきますよね。
また、教えている風景を見ながら、自分でも親としての接し方がこれでいいのかなってとても考えさせられました。
やっぱり褒めることって大事だし、ちょっとでも上手く行ったらハイタッチしたり、「カンペキー!」なんて言われたらいろんな事どんどんやるかもしれませんしね。
明日はパフォーマンスの日です。
アチコ同様、見守る家族も純粋に楽しみたいと思います。