oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

X Factor UK, ライブショー第4週目のパフォーマンスと即日エリミネーション!!

今週日本は3連休なので明日も午前中にブログ更新できそうでです(キリッ)!

 

X FactorUKのライブショーも今週で4回目、ファイナリストも7組まで絞り込まれてきました。今週のお題は"Love & Heartbreak"、即日投票が行われ最も投票数が少なかった人がいきなり脱落、そして明日はじっくり時間をとって投票された上で脱落候補が2人選ばれSing-Offによって脱落が決定します。

 

ちなみに本日のゲストパフォーマンスはRudimental ft. Ed Sheeranの"Lay It All On Me"でした。つい先日当ブログで紹介した曲です。(Adele, Ed Sheeran, One Direction, Siaなど大物アーティストが続々と新曲を発表!! - oasismathの日記

 

それでは今週も私の気に入った順に動画を載せていきます。

 

今週のトップは、一人別世界へと成長していった彼女、Louisa Johnsonの"Let It Go" from James Bayです。素晴らしいの一言です。

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ちなみに今回のXFactorを通して私自身は(特に前半)彼女ことをあまり褒めていませんでした。なんでだろうと思いもう一度見返してみるとその理由がわかってきました。当時の彼女は繊細な歌い方が足りないところがあって、歌唱力は抜群でしたが表現力がいまいちでした。はっきり言えば男らしい、アスリートのような感じでした。

しかし、その評価が変わったのが最初のライブショーでBeach Boysの"God Only Knows"を歌った時です。この時はそれほど気にしていませんでしたが、ここでリタ・オラを筆頭にかなりいろんな角度から手が入ったように思えます。ルーザは今まで本格的なプロからアドバイスを受けたことがなかったのではないでしょうか?これによって彼女に表現力がグッと増しました。

ライブショーに入って個性が消されダメになってしまう人もいれば、手を入れることによって劇的に進化する人もいます。特に若ければ若いほど変化に対して柔軟で良い方に改善する可能性が高いと思います。

私の彼女に対する最初のコメントは「歌に対してまっすぐに向き合う態度はとても好感が持てます。」だったのですが、今は周りからのアドバイスについても真っ直ぐに受け止め、どんどん吸収して自分のものにしているところが彼女の進化の理由でしょう。

将来とても楽しみな逸材です。(って褒めすぎ??)

 

2人目はLauren Murray、マライアキャリーの"We Belong Together"を歌いました。非常に安定感があり、どんな歌でも心地よく聴こえる万人ウケする声を持っていますね。ローレンがいなければトップでしょうが、最近は方向性が被ってしまって2番手扱いになってしまいます。

違う方向性が見せられれば逆転の可能性もあるかもしれませんが、このままズルズルいくと多くの票がローレンに流れるリスクがありそうです。

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3番手は今大会のオアシス、緑・黄・赤の色の組み合わせがとても似合う陽気なReggie 'N' Bollieです。

普通に歌を歌ってしまうと残念なところがありますが、ラップ的なところはとても聴いてて心地がいいし、何より会場全体が盛り上がります。会場に、そして舞台の上に人が増えれば増えるほど力を発揮する彼ら、ライブショーでは彼らの得意分野でしょう。もしかしたらこのままTOP3にも残るかもしれない!?

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4番手は4th Impact、Reggie 'N' Bollieとは対照的に正統派なハーモニーの美しさが売りです。今回はChristina Aguileraの"Ain’t No Other Man"で勝負してきました。

個人的には彼女達の選曲が好きで、いつもカッコイイところを攻めてきます。純粋なバラードになってしまうとルイーザやローレンと被ってしまいますが、この辺りの選曲であれば十分に対抗していけます。

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5番手はChè Chesterman、ルイーザとは逆にスケールダウンしている彼です。ビートルズの"Yeasterday"(かなりアレンジしてあるバージョン)を歌いましたが、上手いんだけど平凡に聴こえてしまいます。本来はこんな位置にいる人ではないのですがねえ。。。(って私の勝手順位ですが)

個人的には彼への評価がどんどん下がっています。周りからの彼への手の入れ方が、彼の個性を消す方向になってはいないでしょうか?みんなが期待しているのはChè節です。一回ピンチを味わって本気を見せて欲しいところです。

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さて、やっぱりこのへんの順位が定着してきたAnton Stephans、マライアキャリーとBoys II Menの"One Sweet Day"を歌いました。彼は高音が出ないんですかねー?もともとマライアが高音で歌う一番気持ちの良いところを彼は低いアレンジで歌っているのが引っかかります。

選曲も中途半端だしそろそろ限界かもしれません。

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最後はMaison Noise、 Nick Jonasの"Jealous"を歌いました。ここまで絞り込まれてくると歌唱力の差が歴然と見えてしまいますねー。雰囲気は格好いいので、歌唱力を鍛えればスターになれるかれるかもしれません。

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以上、7組のパフォーマンスでした。

そして即日行われた投票による脱落者の決定、結果は???

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Maison Noiseでした!!

本来は6チェアで落ちていたところが、よくここまで残りました。彼自身も清々しい顔をしています。いい意味で今回のX Factorをかき回してくれました。

 

ありがとうメイソン・ノイズ!!

 

それでは、またあした〜!!