oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

X Factor UK, 2016, Live Shows Week 5 Performance!!

今週もX Factorの時間がやってまいりました。今回のテーマは"Girlband vs Boyband"ということで、バンドグループのパフォーマンスになります。

といことはグループのFour of Diamondsと5 AMが有利かもしれないってこと??

 

いやいや、そう上手くもいきませんよね。

それでは早速パフォーマンスを見てみましょう!!

 

今週も私の中でトップのパフォーマンスは"Honey G will make ya!!"

なんか週を追うごとに上手くなってきてますよね。微妙にダンスもさまになりつつある(笑)!曲はKriss Krossの"Jump"です。

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2番手はなんとライアン!!(って自分で自分に驚いてどうするって感じですが。)

こういう勢いで押すチャラい曲は彼に合ってるかもしれないですね。やっぱりイギリスの伝統というかボーイズバンドの王道としてのビートルズは、チャラい英国男子がよく似合います。

若干ナイル君に似てなくもないので、1Dの曲も似合いそうな気がします。ようやく彼の方向性が見えた気がします。

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3番手はマット、バラードばっかりだからこういうパフォーマンスもできるというところを見せられて良かったねという感じです。曲はWhamの"I’m Your Man"。

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4番手はエミリー女史、これじゃないんだなーというアレンジが続きますが、なんとか全体としての体裁を保っています。

2年前よりも歌唱力が上がっているのは分かりますが、何度も言っている通り彼女はルイーザ・ジョンソンではありませんし、サイモンの方向性に疑問を持ちます。曲はご存知、One Directionの"What Makes You Beautiful".

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5番手はFour of Diamondsの"Hold On" by Wilson Phillipsです。せっかくのグループソングでの勝負なのにこの選曲、非常に残念です。弾けられる曲はいくらでもあるのに。。。

なんだか自己満足で終わってしまい、会場を盛り上げることを忘れてしまってるんじゃないでしょうか?

綺麗にまとめて良かったという見方もありますが、個人的には不満足です。

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6番手は5 AM、曲はスパイスガールズの"Say You'll Be There"。まあ人気はあるんでしょうが、どうも私は彼らの声が嫌いみたいです。ちょっと格好いいめのお笑い芸能がカラオケ大会で歌ってるようにしか見えません。

ずーっと彼らの良さが認識できていませんが、いつか分かる時が来るのでしょうか?

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7番手まで(私の中で)落ちたのはサアラ。今回はやってしまいましたなーという感じです。やりたいようにやればいいという方向で、この2回ボトムに入らずノリノリの状態でしたが、今回はギリギリで一線を超えてしまった気がします。

曲の音域が彼女の最も良いパフォーマスを出すところから一貫して下めになっていて、見せどころが一つもなく終わってしまいました。

そしてこの勘違いされた引田天功みたいなコスチュームは何でしょう???まあ会場はUKなので、国全体で勘違いしているのであればこれでも問題ないのかもしれませんが。。。

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最後はサム・ラベリー、選曲もパフォーマスもどちらもダメという最悪の展開でした。サイモンの馬鹿の一つ覚えのような一貫したバラード路線ですが、どうにも声と合っていません。ハスキーボイスの活かし方は他にあるんじゃないでしょうか?

曲はThe Pretendersの"I’ll Stand By You"です。ミュージカルドラマのGLEEでフィンが歌ってましたねー。懐かしいです。

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ということで、今回は全体的に盛り上がりに欠けた気がしますが、さて明日の結果はどうなるでしょうか?

 

それではまた明日!!