oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

『べべろん』

今朝、出勤しようと家から出ようとした時、サイとアチコが歌でハモりながら送り出してくれました。我が家はいったいなんなんでしょう?

 

ところで最近我が家では新しいあだ名が流行ってます。主にアチコが名付けた後、しつこくしつこく言い続けているうちに定着しつつあります。まあアチコとかチオコもサイがつけたあだ名ですのでそのお返しというところでしょうか。

まずアチコのあだ名が『べべロン』、なぜこの様になったのかわかりませんが本人は大変気に入っている様です。ごく自然に「べべロンもう宿題終わったよー」とか言ってます。

そしてべべロンにはキャラクター設定があって、怒る時には「ぷりりんちょー!」、もっと怒ると「角(つの)刺しにするぞ〜!!」とか叫んで来ます。怖い時には「ぶるりんちよ」とか「おそりんちょ」などの使い方があるようです。たまに変形して使ったりすると「パクリだ!!」と言って怒られます。

 

そしてチオコのあだ名が「バビロン」、私のあだ名が「ブブロン」、なんか中東とか北アフリカとかそっち系の名前っぼくなってます。

最後にサイのあだ名ですが、バビロン、ブブロン、べべロンと続いているのになぜか「サブロー」。1人だけ東北出身です。漢字もあるようで「寒労」と書くようです。よく寒がっている労働者という扱いでしょうか。この「サブロー」随分定着して来まして、最近では我が家の領域を超えて使われ始めてます。実の母からごく自然に「サブローは〜、」とか言われたり、つい最近では子供を朝学校へ送り出す時に同じマンションのお父さんから「さぶさん」と言われたそうです。本人は「ひどくなーい??」と憤っていましたが、私はちょっとその場面を見てみたかったです。もうすぐサイの誕生日なので、プレゼントとして真っ白なTシャツの背中に毛書体で『寒労』とプリントしたものをあげようかとチオコと内緒話ししていました。

 

あだ名って小学生は大好きなんですかね。チオコは学校で「ズッキーニ」というあだ名をつけられたそうです。ノザキからザッキー→ザッキー二→ズッキーニとのことらしいです。あだ名をつけられたチオコもお返しにあだ名をつけ返したらしいです。マツモトくんだったので「マツモックリ」と。でもこのことは本人には言わずに心の中で呼んでるらしいです。気の小さいチオコらしいささやかなお返しですね。

 

他のうちも家の中で変な風習とかあるんですかね。うちはこんな感じでキャラ設定して遊んでるのでごく自然とミュージカルとかやってるんでしょう。そうそう、アチコが学校の友達の〇〇くんのモノマネをするのですが、それがなんとも似ていてデフォルメされて面白いです。私は本人知らないのですが、その真似見るだけで「似てるー!(笑)」と叫んでしまいます。このキャラ、オーディションでも自己アピールの時に使えると思うので、そのチャンスをうかがってます。

アチコもこのまま成長してくれて、将来は友近さんの様な歌えて笑わせて演技の出来る女優さんになってくれたらいいかも?と思う今日この頃です。