oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

X Factor UK, Live Show Week 5のパフォーマンスが行われました!!

さて、今週もX Factor UKのライブパフォーマンスが行われました。

そして今週サイモンから発表されましたが、今回のバトルを通過したベスト8は、来年に行われるX Factor アリーナツアーに参加できるとのことです。各メンバーとも、何としても生き残りたいところですね。
 
それではパフォーマンスに行ってみましょう。今週のテーマは、「クイーンとマイケル」です。
 
今週もOver25から紹介。
 
私の中での今回のTOPはBen Haenowにしました。MJの"Man In The Mirror"を歌いました。最初のアカペラは会場がどう拍手してよいか悩み気味でしたが、後半のパフォーマンスはとても素晴らしかったです。彼にはクイーンを歌って欲しかったのですが、それでもこの"Man In The Mirror"は素晴らしいですね。
僅差でFleur Eastを2番手にしました。素晴らしい歌唱力だし、最近はとても花があるように感じるようになりました。ただし、仮にプロ・デビューしたとして、どういうファン層がつくのでしょうか?ラップ系のファン層?何でもこなせる分、器用貧乏にならないように注意が必要かもしれませんね。
一方、最近私の中で順位を下げているのがJay James、なんだか歌に恵まれていない気がします。いいことはいいのですが、どうもスカッとしない。私の音楽の趣味の問題かもしれませんが、万人に受ける曲で勝負していないので、どうしても「良くやっている」という印象になっってしまいます。
最後はStevi Ritchie。そろそろ潮時ですかね、今回はモノマネにしか見えませんでした。面白いんですけど、もう他がレベルが高い人しか残っていないのでそろそろ身を引いて頂いてもいいんではないでしょうか?
 

  1. Ben Haenow sings Michael Jackson's Man In The Mirror | Live Week 5 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  2. Fleur East sings Michael Jackson's Will You Be There | Live Week 5 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  3. Jay James sings Queen's The Show Must Go On | Live Week 5 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  4. Stevi Ritchie sings Queen's Bohemian Rhapsody | Live Week 5 | The X Factor UK 2014 - YouTube

 

次はBoys、またAndreaが戻ってきました。

Andreaは不安定な所が全くなく、音のズレやピッチの違和感が感じられません。これって天性のものなんでしょうね。どんなにレコーディングが良くても、ライブでは多くの人が音やタイミングを外してしまうことが多いのに、Andreaにはそれがありません。ただただ素晴らしいです。

そして頑張っておりますPaul Akister、Andreaと比べるとタイミングがわずかに遅れ、全体的にモッタリとして聞こえしまいます。折角の疾走感のあるクイーンの”Don't Stop Me Now”ですが「スポーツカーが高速道路ではなく芝生の上を走っている」、そんな印象を持ってしまいました。

 


  1. Andrea Faustini sings Queen's Somebody To Love | Live Week 5 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  2. Paul Akister sings Queen's Don't Stop Me Now | Live Week 5 | The X Factor UK - YouTube

 

3番手はGroup、今回はアクシデントがありました。

まずはStereo Kicks、ちょうど彼等が歌っている最中に部外者がステージに上がって歌を歌っていました。彼等の目がキョロキョロしていたのはそのためです。最初は気が付かなかったのですが、本当に命がけの競争の最中に水をささないで欲しいですよね。そんなアクシデントの中でも彼等はMJの"I'll Be There"を歌い切りました。

そして2番手はOnly The Young、私の中で常にOnly The Youngは2番手なのですが、投票ではStereo Kicksを上回ることが多いですよね。特に金髪の女子の声がどうにも好きになれなくて。

 


  1. Stereo Kicks sing Michael Jackson's I'll Be There | Live Week 5 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  2. Only The Young sing Michael Jackson's Blame It On The Boogie | Live Week 5 | The X Factor UK - YouTube

 

最後はGirlsただ一人になったLaurenちゃん、MJの"I'll Be There"を歌いました。思い出してみるとこの子はまだ16歳(オーディション時点)なんですよね。Boot Campでは"Man In The Mirror"を歌っていましたが、今回はより大人っぽい歌い方に変身していました。この短期間で物凄く成長しているんですね〜。

 

Lauren Platt sings Michael Jackson's I'll Be There | Live Week 5 | The X Factor UK 2014 - YouTube

 

以上、Over24が4組、Boys2組、Group2組、Girls1組の計9組の内、落ちるのは1組、さて今夜UKではどんなジャッジが下されるでしょうか?

 

私はそろそろSteviかと思うんですけどね。Only The YoungやStereo KicksなどSing-Off経験組もやや危険、そして意外とPaul Akisterも穴場的に注意かなと思っています。

(まあ9組中4組を上げていれば誰かしら当たるでしょう。)

 

それでは明日をお楽しみに!!