ドメーヌ・ド・シャソルネイ ブドー [2012]

ドメーヌ・ド・シャソルネイの当主、フレデリック・コサールはパカレと並び称される自然派ワインの代表格です。

そして今回のブドー(Bedeau)は、彼が作るブルゴーニュワインの中で最も安価な商品ですが、その中身はその辺のブルゴーニュとは比較にならないくらいの高品質。

その美味しさは価格に反映され、最近は値段も上がってきてしまいました。円安の影響もありますが、昔は4000円台で購入出来きたコチラのワインも今ではネットで5000円台後半にまで上がってきています。

（普通は同ランクのワインは高くても3000円台で購入できます。）

今まで美味しいと思ってきたワインが世の中に認められていることへの嬉しさと、自分の懐が寂しくなることへの葛藤が、、、。

 ボトルのラベルは、このフランス人ぽいおじさんの絵がトレードマークです。

味わいは、いつもの味わい深い甘さと酸味、そして今回は何となくバナナを想像させるようなトロピカルなイメージがありました。

美味しいなー、ずーっと飲んでいたい。そんな気にさせてくれるワインです。

しかし、先週車を購入したことによって家計を節約しなければいけなくなったのでしばらくいいワインはお休みですかね。

（実はまだいいワインが2本ほど残っているので、大事に飲みたいと思います。）

今度は安旨ワインを探して行きたいと思います。

1000円台で良いワインないかなー？！