oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

X Factor UK, 2016, ジャッジズハウスのOversとBoysが無茶苦茶な件について!!

いやー、いくら今年は有力選手がいないからといってここまで無茶苦茶にすることなくありませんか??

 

じゃあOversから行きますか?

まず、私が気に入ったのはフィンランド出身のSarraから。Abbaの"The Winner Takes it All"を歌いました。前回の6 チェア・チャレンジでは、非常に良いパフォーマンスだったのですが、ジャッジのシャロンが「心が繋がらなかった」と不思議コメントで落とされたはずが、ワイルドカードで復活しました。

まあ、確かにややテクニックに走って「どう?感動した??」みたいな態度が端々にあらわれて嫌味な感じもしますが、私はこれくらい自信を持ちながら歌う方が歌手として成功するのではないかと思います。

ただどちらかといえば、Sarraにはミュージカル方面で活躍してほしいなと密かに思っています。なんとなくSamantha Barksに似てる気がするので。。。

どうもYouTubeの評価は悪いですが、彼女はライブショーに進出です。

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もう二人、ライブショーにはHoney GRelley Cが進出することになりました。

Honey Gはラッパーですが、どうなんでしょう?ジャッジがリスクとったのはいいけどX Factorの視聴者ってこういう人受け入れるんでしょうか?Relley Cはもう個性が感じられなくて記憶に残りません。

 

一方、今回も素晴らしいパフォーマンスながら、残念な結果に終わったのがSamanthaです。まあ去年のX Factorの優勝者であるLouisa Johnsonを持ってきたのがまずかったですかね。私にも去年の優勝者の曲ぐらい歌えるし、彼女よりうまく歌えるという天狗の心を感じ取られたのかもしれません。

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このほか、ちょっぴり応援していたChristopher Peytonも落選です。ちょっと今回は冴えなかったのでしょうがないですかね、今まであったオーラがどこかへ消えていました。

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と云う事で、昨日のGroupの人選もひどいと思ったけどOversはそれに輪をかけてやってくれました。

 

そしてなんとBoysにとんでもないことが起きました。

これまで私もそこまでフィーチャーしてきませんでしたが、この残りのメンバーではもう彼しか優勝候補はいないだろうというその人、Christianがまさかの落選です。

彼は声にオリジナリティがあるし、感情の表現は今回のコンテスタントの中で随一と言った感じでした。

確かに過去を引きずってるナイーブな感じがしないでもないですが、いやービックリです。(まあ彼にもう一人のジャッジのCalvin Harrisの歌が歌えないのは確実ですがね。。。)

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一方で、私が先週こき下ろしたMatt Terryですが、ごめんなさい。私が間違っていました。今回Mattはものすごく美しい歌を披露してくれました。彼、こんなに美しい声で歌えるですね。この声なら Calvin Harrisの曲にも歌を載せられます!!ライブショー進出おめでとう!!

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あと誰が歌ったっけなー?もはやリンクを貼る気もしません。

 

いやー、無茶苦茶です。今までで最◯のライブショーではないかと思います。

そして歌った本人には申し訳ないかもしれないけど、今回のYouTubeの動画に関しては、諸々ネガティブ評価満載でしたね!

実はYouTubeやテレビ画面からは感じ取れない真実のオーラが現場には出ているとしか考えられません。

 

あー、来週のライブショー楽しみだなー(棒)、早く来週にならないかなー(棒)。