X Factor UK 2018, Six Chair Challenge -1日目-
いやー、待ちに待った今年の6イスチャレンジ!
今年はどんなドラマがあるのか??
と思って朝YouTubeの動画見たら、
「は??何でしょっぱなからみんなイス座ってるの?」
「あれ、これから他の人のアップされる??」
「あれ、ガールズだと思ったらOVERSが混じってるしどうなってるの?」
など、混乱しまくり。
ということで、他の非公式の動画を見に行ったら何なんでしょう、この編集は?
仕方がないので、公式の動画の範囲内で紹介していきます。
まずはすでに椅子が6つ埋まった後からのスタート。
Bella PenfoldがStormzyの"Blinded by Your Grace"を歌いましたが、これでブザーを押してもらいました。私が見たのはこの動画がしょっぱなだったので、他の人と比べて何が良かったのかさっぱりわかりませんでした。
(そして他の人のパフォーマンスを見てもう一度見直しても「うーん、そうかーー?」というようなパフォーマンス。何が良かったんだろうか?)
公式Girlsカテゴリーで2番目の動画がこちら。
Shanが"A Song For You"を歌いますが、上手いんだけどどうしても高音が軽く感じられちゃったんですよねー。でも椅子ゲット。他の人そんなに悪かったかなー?
公式Girlsカテゴリーで3番目はMolly Scott。
もうめっちゃ緊張していて、歌えるのか思ったけど歌い出したら人が変わったようなパフォーマンス。まあこういう状況では勢いが大事ですね。冷静に歌うと上手いのに落とされる人がいる一方で、勢いとお涙で押すとこの雰囲気では有利!!
最後はScarlett、まあこのパフォーマンスは文句なしでしたね。最初の編集がかなり違和感ある繋げ方で不快でしたが、きっと良いパフォーマンスだったんでしょうと思わせる動画でした。(ていうかちゃんと聴かせろ!!)
何でこんな急いでるの???
まだ完全に6イスで誰が残ったのかわからず、とりあえずここでGirlsは終了。最終週で放送されたピアノ弾きのクロエが6椅子には出て来ませんでした。サイモンあの時「Got bored!」って言ってたからメンターになってそのまま落とされたかな?
何の前振りもなくいなくなるとじゃあ何で放送したの?と。まあそちらの都合で落とすのは別にいいですけど、いいパフォーマンスだと先週やって視聴者に関心持たせといて告知なく出ないとか何なんだろう??
まあいいや。次オーバーズいきます。
最初はRicky、こちらもすでに6つのイスは座られた後でいきなりX Factorボタンを押されます。(はあ???)
パフォーマンスそのものも勢いはあるけど喉に思いっきり負荷かける感じで、これは歌手として致命的でしょってな感想。
何だろ、今年のX Factor何かおかしい。これはもうX Factor見なくてもいいよという裏メッセージなのだろうか??
もしかして、”歌とか上手くないけど、一生懸命這い蹲って頑張って40何人の中に入ります!!”ってのが日本で流行ってるらしいので、日本の某秋◯プロデューサーに倣って勢いのあるやつ取っていこう!!と学習したのだろうか?
そういえば秋◯さんはAKBは甲子園と評したしそうで、まあ・・・そういうことですよね。
2番手はパンダさん。
拍手もマバラでもうこれはあかんかもねという雰囲気。
最後はママさんのLouise、動画がめっちゃ短いけどやっぱり歌は上手いね。
何となく声がSara Bareillesに似ているかな。
まあこちらの方と比較しちゃいけませんね。
そう、3、4年前にサラバレリスのライブに行きましたけど、本当に〜めっちゃ上手かった!!(もうX Factor関係ねー。)
ということで今回誰得の6イスチャレンジでしたが明日も続きます。
何とか良くなることを期待して!!
それではみなさん、台風お気をつけて!!
X Factor UK 2018, Auditions Week 4 - 2日目 -
X Factor UK 2018のアリーナオーディションも今日で最終日!
皆さんは応援したいような人が現れましたか?
今日の動画を見てなんとなくわかったのですが、どうもカテゴリーを硬めながら順番に放送しているようですね。昨日はOversだったけど今日はBoys。
では行って見ましょう!!
まずはChloe McAllister、エモーショナルソングが好きな彼女はJessie Wareの"Say You Love Me"を歌いました。まあ良かったと思うけどタイトルが"Simon Cowell disagrees with Judges"となってますねー。
別動画を見てみると"退屈だ"と言ったみたいですね。でも全員に真っ向から反対されて最終的には4Yesを獲得しました。しかしこの時のルイの毅然とした態度には関心しました。なんか今年はメンターとしてのルイに期待してしまいます。
続いてボーイズが3人続きます。どれもSo Soって感じだけど、まあ会場が変な盛り上がり方してて、こういう需要もあるだねーと。
強いていえば最後のElliot Horne君がまあ一番良かったかな。
そしてまたまた来ました、ゴスペルチーム。
ちょっと声のバランスが悪いのは何だろう、マイクのせいですかねー。男性の声が強烈に出て来てそれ以外の人の声が残念ながらほとんど聞こえて来ません。これだと男性以外はいらないってなりかねないですね。
そして本日の目玉はこちら、Thomas Pound、もともとは女装して歌うらいのですが今日は男性として登場、人前で男性の格好で歌うのは人生で3回とのことで素で勝負して来ました。そしてそのパフォーマンスが素晴らしい!!これはとても楽しみです。
と思ったらサイモンが別のキャラクターで登場して見せてくれと提案。
その後のパフォーマンスで会場はもう大盛り上がり!!!この人のライブショーは楽しみだ。何してくれるかめっちゃ期待してます!!
とここまででアリーナオーディションは終了!!
お疲れ様!!
そしてグループのメンターが決まりました。
- ガールズ:サイモン
- オーバーズ:嫁
- グループ:ロビー
- ボーイズ:ルイ
またサイモンはガールズですか。うーん、彼がガールズたちと心を通わせることはできない気がしますが懲りずにやるねー。
グループのロビーは良いですねー。味のある何かをやってくれるかも。
嫁はメンターとして未知数、指導とかできるんですかねー。
そして最後はボーイズのルイ、最初は弱々しい感じがしてたけど色々とジャッジでの態度とか見ていると彼は良いですねー。なんか若き2代目のかっこいい次期社長みたいで。
ということで来週から6チェアです!!
乞うご期待!!
X Factor UK 2018, Auditions Week 4 - 1日目 -
X Factor アリーナオーディションも4週目。
ようやくX Factorが始まったーー!!って感じのいい人が出てきました!!
最初はイタリアのロマーニャ出身の Cezar Ouatu、おおーオペラですかーー!!
もちろん言葉も音楽もわからないけど、こうグッとくるものが込み上げてきます。特に地声でぐわっと来るところがいい。この後彼はどのような展開になるかわからないけど、とても良いパフォーマンスでした。
次はもともと音楽をやっていたLouise setara、一旦結婚して辞めた後もう一度チャレンジしにやってきました。音楽はカントリーっぽくてあまりキャッチーじゃないけどいい声をしてます。カントリーって日本に例えると演歌みたいなもん何ですかね?結構基礎ができているのでハマれば良い感じになるかもしれませんね。
そういえばカントリー出身の女性シンガーだったMaren MorrisがZeddと組んでThe Middleでヒットしたのを見て、カントリー出身者は実力あるなーと思いました。こういう方向で化けたら面白いかも。
3番手のClaire Angel、雰囲気やばい人かなと思ったけどストレートに歌ってきてなんか良かったです。今日の動画は若手が少ないけど、だからこそ味が出てる人が多くて良いですねぇ。
4番手はPandaさん、X Factor USにも参加してたんだとか。サイモンへの絡み方からやばい人かなと思いきや、めっちゃ良い声してました。なんかだんだん名物人間のカラオケ大会みたいな感じになってきました。
5番手は、オーディションに猫を連れてきた20才のCharlotte Lily、なんか不思議ちゃん系なんですかね?色物ばかり出て来るとこういう爽やかな子でひと休みしたくなるものです。順番的に良かったかな?
さて、何人か飛ばして最後のコンテスタントのJ-Sol、2015年にお母さんがなくなってしまったそうなのですが、そのお母さんのために書いた曲だそうです。生前、あなたはX Factorに出るべきだと言われていたそうですが、今回決心して出たとのことです。
もうX Factorお涙頂戴の定番ですが、それでも聞いていて感動するし、またルイとか嫁とかが泣いてるの見るとこっちまでウルウルきてしまいますねー。
声はThe Weekendに似てるかなー。
これぞThe X Factor!
やっとX Factorが始まったーー。そんな感じなんだけど、きっとアリーナオーディションは明日で最後なんですよね?
今年大丈夫かなー、人材足りてるかなーー??
X Factor UK 2018, Auditions Week 3 - 2日目 -
X Factor アリーナオーディション3週目の2日目のパフォーマンスを紹介します。
今日もよかった順に紹介!!
(のつもりがだんだんズレた方向に・・・)
最初は面白いイヤリングをしている25歳のShan、今年のパフォーマンスで定番になりつつあるGreatest ShowmanのNever Enoughを歌います。
色々と細かいところは気になるけど会場をとても盛り上げてていいパフォーマンスでした。あとパフォーマーとしての雰囲気も落ち着いてていいしね。
2人目はRises Upを歌ったNathan Grisdale、この歌もX Factorの定番になりました。
で、下の動画は2年前にCaitlynが歌った時の動画、やっぱり格が違う感じですねーー。なかなか今年はバシッとくる人と出会えないなー。
最後はLanya Matthews、Jennifer Hudsonの"And I Am Telling You I’m Not Going"を歌ってます。
で、下の歌が3年前のLouisa Johnsonのパフォーマンス、やっぱり格が違う感じですねー。
ということで昔の動画を引っ張り出してしまいましたが、毎年ウォッチしているためか耳が肥えてしまって、どうもバチっと満足行くようなパフォーマンスに出会えないんですよね。
うーん、なんだかフラストレーションが溜まる週が続くけど、来週こそはいい人が出てくることを期待!!!
それではまた来週!!
X Factor UK 2018, Auditions Week 3 - 1日目 -
今日は忙しくて、更新がこんな時間になってしまいました。
ようやく動画を見ることができたのは午後11時から、このブログを投稿する頃には12時を跨いでるでしょうね。
では印象に残った順に動画を紹介。
まずはリバプール出身のクワイアの人たち。通常ならこういう人たちって「はいはい、みんなで楽しく歌ってますね。ありがとう。」で終わるんですが、この人たちは一人一人がレベルが高くてびびったぜ!!
これもGreatest Showmanの歌の力ですかね。この後の展開でどうするんだろうとは思いますが(サイモンが人が多すぎるから削れと言うんだとは思いますが)、頑張ってください!!
二人目は強烈な声量を持つGeorgia Burgessさん、二十歳ですが。顔が童顔ぽいのでもう少し若いかと思いましたが、でもこのパワフルな歌声、なんか化けそうな気もする期待の持てるパフォーマンスでした。
3人目はクールなナイスガイのArmstrong Martinsさん、どことなくジェームス・アーサーを思い出させるような歌声、まあジェームスの方が強烈だったけど彼の歌も結構格好いい。
最後は途中で歌詞を止めてしまったRicky Johnさん、その後歌い切ったところはなかなか感動的でしたが、それよりもダーモットが抱っこしている赤ちゃんが超かわいいーー!!何あの緑のヘッドホン!!めっちゃかわいい!!
もう最後は歌とか関係なくなったいましたが、今日はこんなところかな?
明日は休日だし早めに書きます!!
それでは!!(おっ、ギリギリ当日中に投稿できた!!)
結婚記念日(?)に麻布十番「ラ・リューン」訪問
本日は有給を取得して免許の更新に行って来ました!!
ではなくて、まあそれは本当なんですがせっかく有給を取ったので、結婚記念日から前後1ヶ月以内はアニバサリーを祝う日にしてもいいというルールを勝手に作って、本日子供達のいない昼間にランチに行って来ました。
行き先は麻布十番にある「ラ・リューン」、席に着いたらお花と唐辛子でお迎えしてくれました。
最初はウェルカムドリンクで乾杯、うーん美味しい!!
(が、その後30分料理が出てこなかったのが残念)
2杯目のドリンクを頼んだ後、最初に出て来たのが甘いサツマイモの周りをゴボウパウダーでまぶした一品。一見土のように見えるゴボウですが少し塩も入っていて一緒に食べると結構美味しいです。
2品目は選べる前菜、私はウニとかぼちゃとナスのジュレ、ウニの甘みとコンソメのじわっとした味わい、これは美味しい!!
一方で、サイは「前菜」と言う名の鱧のフリット、こちらも素晴らしい一品でした。本日一番のお皿どす。
その後はかぼちゃのスープ、底にヨーグルトが敷いてあるのでかき混ぜて食べて下さいとのことでした。美味しかったんだけど、ヨーグルトが強すぎでかぼちゃの繊細な甘みが消えてしまったので、かぼちゃのスープ単独で飲んでみたかったかな。
魚のメインはイサキのムニエル、おおおイサキ!!これ毎日サイがお弁当に入れてくれている!!(ちがうか)もちろん美味しいですよ!
そして、お肉のメインは豚さん+モロヘイヤ。 これ毎週末、パパがみんなのために作ってるんですポークソテーに似てる!!(ちがうか)もちろん美味しいですよ!
そしてデザート前に、お店の方から結婚記念日のお祝いということで、サービスのお皿をいただきました。ありがとうございます!
最後のデザートはイチジクと牛乳のソルベ、コーヒーシャーベット、これはなかなか美味しかった。コーヒーを頼んだんでちょっと被ってどうかなと思ったけど、よく合いました。
サイはパイナップルのシャーベット、こっちはこっちでサイが頼んだアールグレイととてもマッチしました。
途中で変なこと書きましたが、全体として味付けもいいしとても良かったです。ディナーとかで食材がレベルアップしたらかなりいいんじゃないでしょうか?
また訪れてみたいですね。
X Factor UK 2018, Auditions Week 2 - 2日目 -
X Factor UKも4回目の放送になって、あーーついに気付いちゃったかなーー。
もう今日言いたいことはスカーレットの動画に集約されているので、これだけでいきます。
まず彼女は自分のオリジナルである自分に向けたファイトソングを歌いますが、それをサイモンは止めてしまいます。その後に歌った曲は映画で大ヒットしたグレイテストショーマンの"Never Enough"、これには観客もジャッジも総立ちでスタンディングオベーション。
でもさ、違うでしょ。
本来、彼女の将来性を見る上で判断すべきは最初のオリジナルソングであって、後半の歌は単に歌唱力が十分かどうかを判断しているだけだよね。
この曲って、映画で演じてるのは女優のレベッカ・ファーガソン、でも歌ってるのはLoren Allred、Voiceに出てた人ですよ。わかります?要はアテレコですよ。
サイモンが求めたのは、そして会場が求めたのは、奇しくもアテレコとして才能を発揮している人と同じようなパフォーマンスだったんですよ。残念だから、表面的には、あるいはその場限りだったらそれでもいいでしょう。例えるなら、観客がミュージカルに行ってパフォーマンスに感動して帰るみたいな。
観客は、その歌を誰が歌ったのかはそれほど重要じゃなくて、その場で感動できればいいと。
だけどさー、世の中で言われているスーパースターって絶対的に替えのきかない人なんじゃないの?エドが、ブルーノが、アリアナが、テイラーが来日公演すると言って別の人が歌ったらそれは詐欺なんですよ。X Factorってそういう人を探すんじゃないんですか??
身近な所で、某◯◯◯の中の人が「カラオケ番組とかで活躍している人とかはうちはいらなんんですよ。」って言ってたんですよ。まあその通りなんですよね。
結局X Factorも番組として数字が取れればよくて、その後の優勝者がどうなるかは大したことじゃないんですよね。まあ売れればラッキーみたいな。
そうやって考えて見るとX Factorから売れてるのってグループが多くて、それってやっぱりショービジネスなんですよ。メンバーの一部は替えがききそうな感じの。
でもやっぱり長い目で見ている世間はアーティスト本人を良く見ていて、1D解散後に本当に自分のやりたいことをやったゼインとか、Fifth Harmonyを脱退してようやくしがらみから解放されて本領を発揮できたカミラとか。
2014年にサム・スミスが言った言葉が思い出されます:
Sam Smith says The X Factor is 'damaging for songwriters' - BBC Newsbeat
I feel that X Factor is perfect for singers who sing, and that's all they want to do. They don't care what they sing, they just love singing.
結局サイモンには本物のシンガーソングライターは見つけられなくて、彼はショービジネスをやってるだけなんですよ。
つらつらと考えていることを書いてみたけど、なんでこんなことを書いたかというとまあ自分の子供をこの番組に応募させるべきかどうかを考えているからなんですよね。
ロンドンまで家族で行くとなるとそれなりに覚悟が必要じゃないですか。これに賭けていいかって。(結構なOkaneが必要ですからねー。)
でも今回のをみてわかりました。これじゃないって。
ということで、本日はちょっと溜まってたモヤモヤを一気に吐き出しました。
来週からは平常運転に戻ります。
それでは、また来週!!!