X Factor UK, 6 Chair ChallengeのGroups とOversのパフォーマンスが公開されました!
さて、本日はGroups と Oversの動画ですが、その前にサプライズが!
なんと、前回のBoysの6椅子チャレンジでサイモンと大げんかをして、ほぼ失格退場となったメイソン・ノイズが、別の人の辞退により繰上げ当選となりました!
Mason Noise to replace Tom Bleasby at @grimmers' Judges' Houses: http://t.co/wHgKckw6U7 #XFactor pic.twitter.com/ZDYIRUf9VW
— The X Factor (@TheXFactor) 2015, 10月 15
いやー、前回のやりとりで彼はしばらく干されるかと思ったのですが、ことの外、反響が良くて盛り上がりそうだと思って、諸々の事情が重なって入れ替わったんですかねー。
まあ彼のパフォーマンスは悪くなかったし、本来椅子に座っているべきだとも思ったので結果オーライということでしょう。しかしBoysの競争が一層熾烈になりました!
一方で、個人的にいつも興味を感じないのがGroups、唯一面白そうなのが4th Powerで、Christina Aguileraの"Show Me How You Burlesque"を歌いました。
X Factorで優勝するにはちと難しいかもしれませんが、ほどほどのところまではいけるかもしれません。
さて、ここからOversに入ります。
Oversはやはり経験が豊富なのが武器、単に歌がうまいだけでなく今までの人生経験をいかに歌に乗せて聞かせるかが勝負でしょう。
そんな中、最も素晴らしいパフォーマンスを見せたのがAnton Stephans、本当に気持ちのいい人で、サイモンの厳しいツッコミにもシャレの利いた返事で切り返してます。そして歌に向き合う姿勢、自分のストーリーを作りそれを最大限に外に観客に聞かせています。Luther Vandrossの"A House Is Not A Home"を歌いましたが、もはや彼自身の歌になっていました。素晴らしいパフォーマーです。
もう一人、重ねた年齢を武器に変えたいました。Jennifer Phillipsです。Patty Griffinの"Up To The Mountain"を歌いました。ちょっと見た目はどうなんだろうと思ってしまいますが、こんなパフォーマンスされたらスタンディングオベーションするしかないでしょう。
本当に素晴らしい歌は、人間の心の奥の方まで届いてきますね。そしてなんとも説明のできない気持ちの高ぶり。原始的な部分なのか、神聖なものなのかわかりませんがそういうものにふれさせてくれる力のある歌でした。
Overs最後のチャレンジャーはEbru Ellisです。 Beyoncéの"If I Were A Boy"を歌いました。最初の歌い出しはむちゃくちゃ緊張してるなと思いましたが、高音が出たところで自身を取り戻し、パフォーマンスを楽しむようになった気がします。そしてどんどんと感情がこもった歌い方に変貌し、最後は観客を味方につけました。
ショーが終わった後に色々あって、結局Oversの最終メンバーはこちらになりました。
.@SimonCowell's Overs: Anton Stephans, Bupsi, Ebru, Jennifer Phillips, Kerrie-Anne, Max Stone 👏 #SixChairChallenge pic.twitter.com/giMmYZAICG
— The X Factor (@TheXFactor) 2015, 10月 18
これからも非常に厳しい戦いが続きますね〜。
最後に、ジャッジハウスのゲストが公開されました。
錚々たるメンバーですね。そしてサイモンの相棒にはX Factor出身の1Dのルイが!
Judges' Houses Guest Judges: @Meghan_Trainor, @JessGlynne, @Louis_Tomlinson, @MarkRonson. 🙌✨ #SixChairChallenge pic.twitter.com/bny2xXr5p0
— The X Factor (@TheXFactor) 2015, 10月 18
これからも益々面白い展開が続きそうです!!