X Factor UK 2018, Auditions Week 6 - セマイファイナル&決勝進出者決定!! -
あー、月曜日のブログ更新は辛い。
現在、普段の業務に加えて副業的な仕事にプライベートの案件が同時進行で走っていて、さらにこのブログの重圧ときたら。
(そしてなんと描きかけの記事が消失!!!すでに夜の11:30すぎてるんですけど...)
でもせっかく読んでくれる人がいるので頑張って書きます!!だからみんな飛ばし読ませずにちゃんと読んでね!!
さて、昨日に続きX Factorのセマイファイナル。残ったコンテスタント4組、ダルトン、アンソニー、スカーレット、アケイシア&アリーアがファイナル進出に向けた最後のパフォーマンスを見せてくれました。
それでは行ってみましょう!!
① ダルトン
Emeli Sande: "Clown"
この曲は初めて聴きました。相変わらずのダルトン節タップリ・マシマシな感じでもうラーメン次郎みたいになってるけど、ベースのスープ曲が素朴な感じだったので比較的楽に完食聴くことが出来ました。
うん、ダルトンはこの歌唱力超絶技巧で攻めることは理解した!もうやりたいことは分かった。これが世間に受け入れられるか。ただそれだけ。
しかし、最近の音楽シーンで彼のようなタイプが入り込む余地はないんだけど、まあそれはX Factor的には良しって感じですかね。健闘を祈ります!!
もう今週から評価ポイントはありません!!
②アケイシア&アリーア
もうこれは無い!!
何回やってんのこの曲、引き出しなさすぎでしょ!!でもこれが彼女たちの限界ですかね。まあこれだけシングオフやったら心も体も疲弊するよね。ちょっとばかり上手くなっても視聴者の心は捉えられません。今更守ってどうすんの。もう若いんだから当たって砕ければ良かったのに。
ここまで投票が集まってたのは、それに共感するティーン世代がいたかもしれないのに。チャレンジして少しでも成長見せるところが彼女たちにとってアドバンテージになったと思うんですけどねー。でもこれがめい一杯の限界だったらよく頑張りました。まあここまで来たんだからね。お疲れ様!!!
② アンソニー
Oasis: "Don’t Look Back In Anger"
さすがに昨日のボンジョビよりは全然いい。でもアンソニーってロックやりたいんですかね?まあ方向性はいいと思う。オアシスみたいなポップ寄りのロックはありだと思うし、特にUKでは需要は十分にあると思う。
キャラとしてアンソニーは面白いし、もしかしたら決勝で大逆転もあるかも??
④ スカーレット
Whitney Houston: "I Didn’t Know My Own Strength"
無いわーーーー。
もうスカーレットがこの曲を歌えるなんて、視聴者の97%が理解してるんだから。ここでどんだけ素晴らしいパフォーマンスしたって何のポジティブ材料にもならないんだって。みんなが見たいのは、あなたが将来どんなアーティストとして生きていきたいのかっていう意思表明なんだよ!!
最近のトレンドで言ったらElla MaiとかJess Glynneとかその辺を攻めるのか、あるいは別の路線で行きたいのか、そこを問うているのだよ!!
そして模範演技となるザラ・ラーソンのパフォーマンス:
そう、最近のトレンドはこんな感じ。「Aメロ+Bメロからのメロディアスなサビ」なんてスタイルは今は流行りません。ベースのリズム+一定の幅のメロディでのループ的な音楽、何ならそこにHIP HOP的なダークなイメージの曲が最近のトレンドなんじゃね?
こういうところにどれだけ近づけるかが問われてるんだと思うんだよね、グローバルで売れたければ。
はい、気を取り直して結果発表。
ボトム2がシングオフです。その結果は???
スカーレット+A&A!!
おーーーーー、この2組みですねっ!!
ではシングオフのパフォーマンスを見てみましょう!!
先行はA&A、もう昨日やったやつです。。。タオル投げますか???
後攻のスカーレット、オー・マイガー!!こちらも昨日やったやつです!!!
ファイナルにふさわしいと思うジャッジの判定は???
- サイモン:スカーレット
- ロビー:A&A
- アイーダ:スカーレット
- ルイ:スカーレット
ということでラストの1人はスカーレット!
流石にこればっかりは視聴者に委ねませんでしたね。。。
ということで来週は以下の3人で決勝です!!!
(わたし的に)ダルトンが下り坂だけに、誰が優勝しても不思議ではありません!!
乞うご期待!!!!
(一度ブログが消えてしまったので、記述が少々乱暴となっております。悪しからず。)