oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

X Factor UK, Live Show Week2 - Girls and Overs -

「目〜を〜閉じ〜れば〜、幾千の〜星〜♪」

昨日に引き続き、X Factor UK ライブ・ショーウィーク第2週の2日目で〜〜す!!

 

今週もビバ・ラティーノ!!

我が家で流れる曲もラティンでーーす!!

 

さて、本日はガールズとオーバーズです。

そででは行ってみましょう!!

 

まずはガールズのエースGrace Daviesから、曲はAnne-Marieの"Ciao Aidos"です。Anne-Marieと言えば、エド・シーランのツアーに一緒に同行したメンバーの一人で、楽屋裏で彼女の曲をエド・シーランと一緒に歌った動画が公開されてなんとも羨ましい限りです!! 

オリジナルの動画ではAnne-Marieが黄色のコスチュームで歌っていますが、それに合わせてグレイスも黄色で攻めてました。いやーー、やっぱり借りてきたネコ状態ですねーー。さすがにスペイン語のオリジナルソングはグレイスにも用意できなかったようです。もうX Factorのテーマが失敗で、グレイスの良さを殺しまくり。ある意味さすがです!!

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2番手はTracyleanne、Jennifer Lopezの"Ain’t Your Mama"、もう選曲からして偏見にもとづく選曲、本当のママが若いふりして”あなたのママじゃない”とか歌ったらもう興ざめもいいところでしょ!?

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3番手はレイエルちゃん、Enrique Iglesiasの"Bailando"です。雰囲気としてはいいだけど彼女の歌声が上滑りしていますなー。あーー、これ以上感想が思い浮かばないです。ごめんなさい!!!

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4番手はHolly嬢、もう家族がどれだけ変だと言おうと私の中では今週のNo.1です!!!もうしょうがないですよね。かわいいは正義!!曲は言わずと知れた"Despacito"、Luis Fonsi, Daddy Yankee and Justin Bieberです。もう歌詞忘れたって許しちゃう?!デース・パー・シートがどれだけ音痴でも無問題!!(ほんとごめんなさい。)

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気を取り直して5番手はケビン、もうケビンと言ったら私の中では彼なんですけどね。

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一方、X Factorのケビンはロックで攻めてきました。いいですねーー、これですよ!これ!ケビンが新しい可能性を示してくれました。Good Job, Kevin!!

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6番手はAlisah、ああああ、知ってる。彼女見たことある。私の遠い記憶で。ほんとごめんなさい。我が家はあなたのファンです!!!素晴らしい歌声です。

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最後はMatt、なんか震度7地震体験ルームに閉じ込められながら歌っているような違和感を覚えますがUKの人々はコレが好きなんですよね。私の中では既に彼はLive Showから去っているはずなんですがしぶとく生き残っています。

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そして運命の結果発表、まずは本日のチャンピオン、そして今週のWinnerの発表!!優勝者は??ケビン!!!今日初めてUK投票者の良心を見ました!!

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続いて今週の脱落者は??

 

Tracyleanne!!

うん、うん、妥当です。

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はあーー、なんか今日は辛口になっちゃったなーー。

気分を概してしまった人がいたらごめんなさい。

 

来週からちゃんと書きます!!

 

X Factor UK, Live Show Week2 - Groups and Boys -

今週もおおお、X Factorーーーが、やってきましたーーーーー!!

 

先週くらいから家族がみんなハマって、日曜の朝と月曜の朝がとても楽しみになってきました!!子供たちは朝早く起こせと寝る前に言ってくるのですが、こっちは静かに色々と考えながら見たいのでそっと布団を抜け出して日曜の朝からじっくり見ております。

ちなみに我が家のアチコもX Factorにハマっていて、Price兄弟が大好きになったということで、彼等がこの前に歌ったP!nk"What About Us"をカバーしました。ライバルはThe Cutkelvins!!!

 

我が家の話はこれくらいにして、ライブ・ショー・ウィーク第2週目、今回で14組→12組に絞られます。本日はGroupsとBoysから1組、そして明日GirlsとOversから1組が脱落していきます。そして今回のテーマは"Viva Latino"、でもラテン系の曲だけと思ったら普通の曲をスペイン語?に訳しただけだったりして、ん?まあいいのか?となりました。

 

それではみんなのパフォーマンスを見ていきましう。

 

1番手はJack & Joel、Camila Cabelloの"Havana"とNicky Jamの"Hasta El Amanecer"のメドレー。"Havana"は前回Cutkelvinsが歌ってましたが、Jack & Joelの方が流石に上手いですね。本日もシャツはINしてましたが今日はそんなに違和感ありませんでした。緊張の1番手でしたがしっかり場を盛り上げていたし上々だったんじゃないでしょうか?

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2番手はLeon、曲はDaft Punk, Pharrell Williams and Nile Rodgersの"Get Lucky"。歌い出しは中々良かったんだけど、だんだん聴いていて飽きちゃうんですよねー。やっぱり歌唱が弱くて、ソロは流石に厳しいんじゃないかな。 やっぱり彼はラップをやらないと本領発揮できないのに今日は封印。うーーん。

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3番手はSean & Conor、SIAの"Cheap Thrills"を歌いました。もう最初の1音目から見ているこっちがドキドキしてしまうような歌い出し。あちゃーー、と思いきや徐々にペースを取り戻して「ああ、彼等はこれでいいのか。」と最後は納得して終わるという一連の流れ。

彼等はもうこのへんで終わりかなーとも思ったけど、でももう一回聴きたいと思うのは彼等のというかConorの歌声、やっぱり彼の声は稀有な存在ですね。ちょっと大げさかもしれないけど彼の声はジャスティン・ビーバーに近いものがあると思う。テクニックが優れてるわけでもなく、ビブラートも特に無いんだけど、聴いていると歌が終ってしまうのが残念に思えるような声、このX Factorを通して成長したら、もしかしたら素晴らしいアーティストになるかもしれないですね。

もうこの緊張だけは何とか慣れて無くなって欲しい!!

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4番手はLloyd、Enrique Iglesiasの"Hero"です。

 

えっとー、今から酒が入りましたので少しコメントが乱暴になります。

Lloydさーー、君さー、声いいんだよ!!すごいいいんだよ!!だけどさー、そのマイクの持ち方、誰かのワンマンショー・リサイタルじゃないんだからさーー、もっとさーー、こう弾けようよ?!

うちの子が言ってたよ、Lloydはレミゼに出たほうがいいんじゃない?って。うん、その調子で頑張ろう!!

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さて、5番手はThe Cutkelvins、今日は兄たちも少し活躍したね!?なんかTRFを思い出したよ。うーーん、ちょっとずつ歌が上手くなってるかな。

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そして6番手はRak-Su、彼らLatinoのオリジナルソングも持ってるんですね!いやー、上手いなーーと思ったんだけど、実はふと我に返ると彼ら華がないんだよね。先週のチオコが言った"ブルーノ・マーズのいないチームブルーノ・マーズ"がもうドンピシャリでちょっと人よりお先に飽きてきてしまいました。

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そして最後はサム・ブラック!!もう途中からちゃんと歌えてないじゃん!!ていうのもどうでも良くなるくらい、ある意味で我道を行っています。彼には何かある!きっと大きな力が彼には働いている!!だってLatinoなんて彼の唯一の得意分野と言ってもいいくらいの領域じゃない??何だかわからないけどノリだけはパーフェクト!!

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そして今週のチャンピオン発表。結果は??もう見えてますよね?らくすー!

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そしてIt's time to say goodbye!は?

あーLeonですね。まあ彼はしょうがない。 

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ということで 最後は早足でコメントをつけていきましたがいかがでしたでしょうか?Boysはもう2人になってしまいましたね。

 

そうそう、アチコが何故かツイッターでアリーサからフォローされて大喜びしてアリーサを応援するようになりました。(でも投票する術が無いので残念ながら無意味ですが。。。)何にしてもガールズは楽しみですね?

 

それではまた明日!!

X Factor UK, Live Show Week1 - Overs and Groups -

おおおおーー、X Factorライブ・ショー、今日はオーバーズとグループのパフォーマンスでしたーーー!!

(今日もテンション高めで行きます!!!実は今日仕事がハードで脳がかなり疲弊してますが、スピリッツの力を借りて頑張ります!!)

 

今日はオーバーズとグループのパフォーマンスでしたが、まずはメンターのサイモンがまたしても欠席。んーーー、まあ今年は(今のところ)ジャッジがいてもいなくても結果にはあんまり影響ないし、まあいいですかねー。

 

さて、それではみんなのパフォーマンスを見てみましょう!!

スターターはCutkelivinから。

この前Price兄弟がPinkの"What About Us"を歌いましたがそこに被せてきました。おおおっっ、Cutkelvinsのパフォーマンス、兄たちいらねーーっ。本日の兄たちは消化班担当ということでいいですか?

我が家のアチコは、彼女には(歌では)勝てるかもしれないと宣言し、本日早速"What About Us"を練習してました。頑張れアチコーーーって関係ないですね、はい。

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2番手はKevin、Rihanna and Mikky Ekkoの"Stay"を歌いました。

上手いんだけど、ライブ・ショーに入ると上手いだけではだめで、マーケティング戦略が極めて重要で、そう考えると彼はどんな層に刺さるんだろうというのがまだ見えて来ないんですよね。例えばボーイズのLloydがミュージカル路線で攻めてきたように、Kevinも何かビシっとコレだ!!という方向性を示せればいいんですがねぇ。このままだと早めに敗退してしまう気が。。。

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3番手はTalia、One Directionの"What Makes You Beautiful"を歌いました。なんか選曲がやっつけな感じで、これってタリアのキャラをちゃんと考慮したんですかねーー?!まあ歌唱はいいんですけど、これまたマーケティング的には失敗でどの層に刺さるか全くわかりません。例えばPrice兄弟やLeonがこの曲を歌うなら、なるほどそっち路線に行きたいのねと理解出来るわけですがタリアが歌う意味がどうにもわかりません。うーーん、謎です。

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4番目はマイコさんが大好きなJack&Joelです。昨日、私のツイッターをフォローして頂いて、私もフォローして挨拶させていただきました。ありがとございます。ということで本日からJack&Joelは我が家の一押しになりました!!!

実を言うとうちの家族は私の書いているこのブログよりもさきにマイコさんのブログを参考にして私よりも先に情報を仕入れています。裏切り者ーーー!!

本題に戻りまして、Jack&JoelのパフォーマンスはDua Lipaの"New Rules"です。選曲はいいですねーー、アップテンポの曲彼等のキャラに合ってるし、彼等の得意分野であるラップも入れてきて全体的に盛り上がってます。

しかしですねーー、この衣装??はどういうコンセプトなんでしょう。これって彼等はOxford University出身だから、日本で言う所の東大出身だから東大出身ならこんな格好がイメージに合うよねーー?みたいな感じで変なバイアス入ってないですか?特にJoel(右側)、これ明らかに東大スタイルですよねっっ?だって見たことあるもん、こういう人、東大で!!シャツがパンツにINしてるしっ!!うちの子が言ってました、体育のときはシャツをズボンの中にINしなさいと教えられたって、寝るときはシャツをズボンの中にINしなさいってお母さんに言われたっって。(マイコさん、ごめんなさい。。。)

ちょっとこの衣装だけはなんとかして欲しいものです、うん。

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5番手はMatt、Alessia Caraの"Scar To Your Beautiful"を歌いました。

っていうかOversの皆様は全体的に選曲が謎なんですよね。Alessia Caraって何歳か知ってます?今21歳で、この歌を出したのは今から2年前なので19歳のときですよ??何故こんな若い女子の歌をMattが歌うのか非常に謎です。そしてAlessia Caraの独特の歌唱方法はそう簡単には真似出来ないし、ましてMattの歌唱力ではオリジナルをいい意味でレンジするとか全く出来ていません。

まあ全体的にOversのマーケティングは難しい気がしますが、ちょっとニコールのメンターそのものが上手く機能していない感じがします。

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さて、6番手はSean & Conor Price兄弟、London Grammarの"Strong"を歌います。これまた難しい曲を選んできました。もともとこのオリジナルソングは音程が不安定でギリギリの所で均衡を保つ曲で、極めてライブ・ショーに不向きな曲を何故選曲したのでしょう??これをライブで完璧に歌うには相当の練習と経験が必要で、この選曲をさせるのは彼等にとって酷ですよね。サイモンも彼等に試練を課すのはいいですが、こんな曲ばっかりやらされたら自信喪失しますよね。。。うーん、なんか嫌な予感がするなーー。

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7番手はTracyleanne、 Gin Wigmoreの"Written In The Water"をぶっこんできました。もうコレはトレーシーにとってベストチョイスでしょう。ニコールが彼女を残した理由が分かりました。ニコールは彼女の方向性を完全にイメージできていて、選曲も間違いないです。もう完全にこのキャラで押し通すことは規定路線となったので、あとは視聴者が飽きるまでライブ・ショーに残り続けるということです。ある意味でLloydに近いものがありますね。潔くていいですっ!!!

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そして最後はGroupのエース、Rak-Suです。曲は再びオリジナルソングです。

いやー、これは完璧です。文句ありません。ハーモニーもラップもそれぞれが果たすべきパートの過不足ない感じも、ステージングも完璧です。それでも足りないところを敢えて言えば絶対的なスターというか中心となる軸がいなくて、その辺りが弱いということですかね。うちの下の子のチオコが言うにはブルーノ・マーズのいないチームブルーノ・マーズと評していました。(イガイトスルドイノネ。。。)

でもやっぱり他のライバルと比較すると頭一つ抜けてるし、優勝候補の一角であることは間違いないですね。

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といことで本日の8組のパフォーマンスが全て終わりました。

さて、本日エリミネートされるのは誰かというと???

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Talia!!

 

あああ、まあ今回は仕方ないというかTaliaには申し訳ないけど納得の結果ですね。

 

その後、日曜のベストパフォーマーが発表され、結果Rak-Suがトップになりました。ですよねーーー。

 

そして昨日のTOPのGraceと今日のTOPのRak-SuがSing-Offで今回のパフォーマンスと同じ選曲で勝負した結果、今回の優勝者はGraceになりました。

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ふーーん、Graceねーーー。

個人的にはRak-Suの方が良かったですが、まあどちらでも良かったですかね。

 

にしても今回1位と2位のパフォーマンスが共にオリジナルソングだったことはとても画期的な結果になりました。やっぱりオリジナルソングで会場を盛り上げられるって凄いことだし、X Factorはついにこのステージまで来たんだなーと少し感慨にふけっています。

今までのX Factorの問題点て、歌唱力はいいんだけどいざ優勝してみるとオリジナルソングが書けなくて、それに向けて頑張っている間にレーベルとの契約が切れてまた埋もれてしまうって結構ある気がするんですよね。

だったら初めから曲かける人を中心にピックアップしましょう、そしてそれを視聴者が評価してくれるならそのままもう売れちゃいますからね。。。

 

しかしコレによってX Factorで勝ち上がるハードルが数倍に跳ね上がりましたね。いやーー、曲書けないとX Factorで優勝できないとかキツすぎませんか??だって売れてるアーティストだってアルバムの中で「おお、いいなー!」って思う曲は10曲中、多くて2, 3曲で他の曲は「自己満足ですよねっ?」て曲ばかりじゃないですか。この長いステージを可能な限りオリジナルソングで乗り切るとかどんだけ無理ゲーなのかと。

 

まあでも優勝できなくても、この大舞台でオリジナルソングをバンバン流せるならいいマーケティングですからね。優勝できなくても数曲いい曲があれば即レーベルと契約しても問題ないでしょう。

 

今年はある意味で実験的な取り組みのようにも思えるので、X Factor終了後も含めてどんな風になっていくのかじーーーっと見守って行きたいと思います。

 

ということで今週はこのへんで。

それではまた来週!!!

X Factor UK, Live Show Week1 - Boys and Girls -

うぉーー、X Factorのライブ・ショーが始まったーーー!!

(今週からテンションちょい高くしていきます。)

 

今年のライブ・ショーは今までとシステムが少し変わったようで、週末の2日のうち、土曜と日曜にそれぞれ2カテゴリーずつショーを行い、その日の内に各カテゴリーから脱落者を出すシステムになったようです。

 

ということで週に2人が脱落、キビ©ー!!

 

一方で、その日の得票がトップだった人は、翌日の得票率トップとシングオフをして、勝ったほうがプレゼントを貰えるらしいです。今回のプレゼントはNew Yorkのマディソン・スクエア・ガーデンで行われるP!nkのライブ・ショー。そしてP!nkと会ってお話とかできるらしいです!!!

 

本編に入る前に、先週視聴者投票で選ばれたワイルドカードの当選者はこちら、各カテゴリーは以下のメンバーとなりました。

  • Girls: Alisah Bonaobra
  • Boys: Leon Mallett
  • Overs: Talia Dean
  • Group: Jack and Joel

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そうかーー、GroupではNew Girls Bandもあるかなと思いましたが、Jack&Joelが来ましたねーー。うちの子供たちも応援してたので是非Jack&Joelにも頑張って欲しいです!!(でも本当はRak-SuとPrice兄弟が好きらしいです。。。)

 

そして本日のパフォーマンスはガールズとボーイズからスタート、予定ではオーバーズとグループからだったようですが、サイモンが階段から落ちて怪我をしたらしく、今日は出られないため急遽順番を入れ替えたらしいです。

サイモン、居ると面倒くさいですが、いないと何とも締まらなくてジャッジにも悪影響を与える気もしますねーーー。

 

それでは行ってみましょう、今回のテーマは"Express Yourself"です。

 

さて、まずはRai-Elleちゃんから。

歌はLauryn HillのDoo Wop (That Thing)、"Lost Ones"とMeghan Trainorの"No"のメドレーでした。この3曲の構成はかなり難しかったんじゃないかな?ローリン・ヒルのラップにメーガン・トレイナーのアップテンポなメロディ。

なるほど、自分自身を表現するということでは、やりたい方向性が理解できたけど、まだそれに向けた能力とか表現力とか色々追いついていない気が。。。

まず顔の表情が出てきたのは良かったです。相当指導が入ったんじゃなかろうか。でも全体的に低音のところが多く、ラップ箇所も限定的でうーん、ギリギリ合格の60点て感じかなー。多分もっと練習を重ねれば上手くなりそうな予感がするけど、チョット時間と経験が足りないというのが正直な感想です。

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2人目は先週から私の一押しになったSpencer、Jessie Jの"Who You Are"を歌いました。この歌はすっかりオーディションソングの定番になってきて、過去の人達(Ché ChestermanとかSaara Aalto)との比較もされるようになる難しい曲です。

でも今回のSpencerはかなり良かったんじゃないかなー。歌うまの人が自分の能力を見せやすい曲なので今回のSpencerにぴったりでした。無駄に変なテクニックを見せず、正直に自分の感情を表現してじわっと「いい歌だし上手いなー」と思いました。

なんか前回のオリジナルソングを歌ってから、落ち着きというか自分を確立した感じがして、周りからどう見られるか、どれだけ凄いかをみせるのでなく、自分が心地良い感じで歌っていてそれがこっちにも伝わってハッピーになります。この歌をライブ・ショーでしっかり歌ってくれて良かったです。歴代の中でも代表的な"Who You Are"のパフォーマンスの一つになったと思います。

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3人目はホリーちゃん。

歌はTori Kellyの"Hollow"ですが、もうあれですね。彼女は歌が音痴にさえならなければもうビジュアルだけで勝ち上がれますね。

メークと衣装がちゃんとつくともう圧倒的な存在感、スタイルもいいしモデルとかで生きていけるんじゃないかと。

ただし我が家の中では歌がイマイチということで不人気です。

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4人目はワイルドカードで復活したLeon、Zedd ft. Alessia Caraの"Stay"を歌います。うーん、ラップパートはいいんだけど、特に低音がツライ。どっちかと言えばもう全部ラップにした方がいいんじゃないの?

でもあれっすかねー、ワイルドカードで復活した人ってそもそも視聴者の人気が既にあるので結構上位まで行くんじゃないかなー。彼とかまあ1Dの新メンバーですって言われても違和感なさそうだし、アイドル部門としてそこそこ上までいくかもしれませんねー。個人的にはもうライブ・ショーで歌えてよかったね、後はお家にお帰り下さいって感じですが。。。

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5人目は、こちらもワイルドカードで復活したAlisah、Jordin Sparksの"This Is My Now"を歌います。

やっぱりライブ・ショーにはこういう人が必要ですねー。王道ソングを歌ってくれないと番組が締まりませんからねー。今年のパフォーマーは多様性があるので、これ系を歌っても重くならないしバランスが取れてます。そして彼女もまたワイルドカードで復活したので結構組織票は持ってそうですねーー。しかしフィリピンとの時差が気になります。ライブで投票となるとフィリピンでは深夜か早朝だし、、、って企画側はそれ狙ってる??

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6人目は、Sam Black。"Faith"を歌いますが、音がズレてるし、アレンジが逆に音痴にもうライブ・ショーに来る玉じゃないでしょ。聴いていてかなりイライラしてくるし、早く終ってくれよーー、って気分に申しわけないんだけどなってしまいます。

やっぱりどうして彼が残ってるんですかねー。脱落候補No.1だと思うんですが。。。

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7人目はLloyd、La La Landの"City Of Stars"を歌います。

おーー、ロイドもなんか覚醒した感じですね。自分のやりたい方向性を示して、自分はミュージカル路線で攻める!!って開き直ったのがいい!!もう彼は全部この路線でいいんじゃないの?X Factorで優勝とか関係なくて、この路線で名前売ってミュージカル業界とかで就職できればいいんじゃないでしょうか?

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そしてトリを飾るのはGrace。

彼女はまたもやオリジナルソングで来ました。もう凄い宣伝ですね。毎週自分のオリジナルソングを数百万人(数千万人?)が見るテレビでパフォーマンスできるんなんて、贅沢この上ない宣伝です。

我が家のサイが「この人の歌い方アデルみたい。」って言っていて、たしかに声質はぜんぜん違うけど歌い方はアデルだなっ、と思いました。

曲自体はまあまあかな、個人的には誰かに手直ししてもらえるともう少しいい曲になるんじゃないかなと思うんですが。Benjiくんと比べるとちょっとポピュラリティーがないんですよね。

しかし堂々のパフォーマンス、どちらかと言えばゲストパフォーマンスに近い雰囲気を漂わせてますよね。

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そして結果発表、今回最初に脱落したのはーーーー?

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Spencer!!!!

 

はーーーー??

おい、UKたち、何考えてるんだよっっ!!

Spencerめっちゃ良かったじゃん!!

Sam落とせよ、Samを!!!

もうがっかりだよっ。。。

 

ってか何でSamが通ってるの??あれだけみんな不満タラタラでルイ爺とSamのことクソクソ言ってたじゃん。。。

 

なにこれ、裏社会のチカラ???

ミエナイチカラ???

 

もーー、ライブ・ショーしょっぱなから。

感じワルーー。

 

 

はーー、こういうことあると最後のところでジャッジの判断があったほうがいいと思い知らされるんだよね。

もうファン投票になったらさー、歌の巧さとか関係ないじゃん。アクティブな投票者だけで評価されて本当のサイレントマジョリティを無視しちゃうことになっちゃんうんじゃない?

 

なんだかなーー。

 

おっと忘れてた。ちなみに本日のTOPはグレースでした。グレースは明日のTOPとシングオフをして1st weekのトップを決めることになります。

 

それではまたあしたーーー。

X Factor UK, Judges’ Houses Performance!! - Groups and Boys -

今日でジャッジズハウスも終わりです。

今日はグループとボーイズのパフォーマンスでした。

 

最初、ライブ・ショーに通過するのは誰かを想像しながら1組ずつ聴いていきましたが、結果を見たらそれはそれで趣深い結果となりました。今週はいいもの見せてくれたって感じです。

 

まずはグループのパフォーマンスから。

 

最初はCutkelvins、このレベルまで絞られてくるともうビジュアルだけでは押せなくてボーカルも厳しく評価されると思います。雰囲気はいいのですが、ボーカルの女の子の限界が見えてきました。低音は低すぎて上手く歌えて無いのに、高音になると喉を締めすぎて苦しそうです。うーん、これは厳しいですね。

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2組目はLemonade、曲はHannah Graceの"Praise You"、アカペラで歌います。うーん、上手いんだけど中々そこから先まで行きません。ちょっと印象残らないパフォーマンスでした。けっこうカットされてるせいですかね。これだと通過は厳しそうです。

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さて、サイモンの企みによって新しく生まれたNew Girl Band、まだ名前は付いていないようですね。Labrinthの"Misbehaving"を歌います。

またチームとしての体をなしてなく、個々の才能でなんとか盛り上げようとします。しかしソロの人が集まるとどうしてもチョットずつソロパートを順番に歌う傾向がありますよね。本来はもうすこしハーモニーを出さなきゃいけないんですが、まだまだ個々の我を抑えきれなくて苦労してそう。。。

全体としては、黒髪のチャーリーがラップでいい感じで盛り上げていきますが、もうちょっと練習が必要ですね。ポテンシャルは高いので楽しみなのですが、現段階でどう評価されてしまうのか?

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さて4組目はJack & Joel、オックスフォード出身の2人組はどんなパフォーマンスをしてくれるか?

曲はPinkの"Get The Party Started"とMissy Elliottの"Get Ur Freak On"のメドレーを歌います。ちなみに後半の"Get Ur Freak On"はうちの下の子のダンススクールで、この曲で踊ってるチームがありましたが、これってもうちょっとファンキーにやったほうがいいんですけどねー。パーソナリティーが評価されるも、優等生的なところがどうしても一歩突き抜けない感じがするんですけどねー。まあ良いパフォーマンスではありました。

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さて5組目は、Rak-Su、オリジナルソング"Palm Tree"で攻めてきます。これには驚きました。とってもポップだし、聴いていて気持ちいしメンバー全員がやるべき役割をしっかりやっていて、この曲、もうちょっとハモリのところを上手くレコーディングすれば、結構売れるんじゃないかと思いました。

このパフォーマンスを続けられるなら、彼等はライブ・ショーでも結構行けるんじゃないでしょうか?今回のパフォーマンスで、私の中で優勝候補の一角を占めるようになりました。

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最後は、Sean & Coner、最初のルームオーディションのサプライズを超えられずにここまでたどり着きましたが、今回は久しぶりのスモールスペースでのパフォーマンスです。そして、今日のサイモンはとてもフレンドリーでプレッシャーを全く与えない素晴らしい対応をしてくれました。

その流れから、Pinkの"What About Us"を歌います。最初の低音部分は大丈夫か??もうだめか??という気になりましたが、後半からの"What About Us♪”くらいから、今まで忘れていた弟Conerの天賦のボーカルが光りました。あー、リラックスするとこの声が出せるんだなとシミジミと感じました。でもこのパフォーマンスが出来るのは小さな会場だけかもしれません。まだ精神的にも若いし、ちょっと通すのは厳しいかなーと。

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ということで、この後ジャッジです。

まずは、New Girl Bandのジャッジです。結果は??

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残念!!

 

ええーーーーー、せっかくチーム作ったのにあっさり解散!?

 

あまりにあっさりしすぎてビックリです!!サイモン!!お前がチーム作ったんだろうが!?作っといて脱落ってサイモンさん、これってあんたの責任じゃね??

 

さて、気を取り直して行きましょう。

次はCutkelvinsです。結果は??

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合格!!

 

ほーーーー、彼等通したか。。。。

まあどうなんでしょうねーー。結構最初のほうで敗退しそうな気配しますが。。。

 

次はJack&JoelとSean&Conorのどちらかが合格。

結果は??

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おおおおーーー、Sean&Conorの合格!!

 

人生経験のあるJack&Joelを通すと思いましたが、サイモンはリスクをとりましたね。確かにConorのボーカルは他の人にはない魅力がありましたが、まだ精神的にも早いかなとも思いました。でも思い切ってこっちを選びましたね。

最初の方に敗退するかもしれないし、大化けしたら大スターにも化ける可能性が僅かにある彼等をチョイスしました。

これはこれでライブ・ショーが楽しみです!!

 

さて、最後はRak-SuとLemodadeです。

結果は??

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Rak-Su!!

 

ですよねーーー。これは流石にドキドキしないでしょう。私はRak-Suが今大会Top3に入ると予想します。盛り上げ上手だし、他にはないキャラクターだし、ソングライティングの才能もあるし、もしかしたら優勝もあると予想します。

 

ということで、グループの通過メンバーは

 

  • Cutkelvins
  • Sean&Conor
  • Rak-Su

ほーー、いいんじゃない??

 

 

さて、ここから後半戦はルイ爺のボーイズです。おい、ルイ爺!!ボーイズ結構いいの残ってんだから頼むぞ!!!!????

 

では行ってみましょう!

まずはAidan Martinから、なんとAriana Grandeの"One Last Time"です。うちの長女が家で練習してる曲です。はい。感情たっぷりで歌ってなかなか良かったです。うちの子もこれくらい歌えればX Factor出られて、ジャッジズハウスまで来られるんでしょうけどね。まだまだ修行が足りませんね。頑張れよアチコ!!!

うちの子の話しはどうでもいいですね、いいパフォーマンスでした!!!

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次は何故か何処から呼ばれたのか分からないSam Black、なぜ??が消えないままパフォーマンス。突然(薬物疑惑で?)出られなくなったAnthonyの交代として、6 chair performanceで落とされたBenjiを飛び越えてやってきました。どんな理由かわかりませんが、もう一度パフォーマンスを聴いても平凡です。これで通過したらライブ・ショーで真っ先に落とされること間違いありませんが、わざわざ呼んだってことは、、、そうですよねーーー???あああ、胸くそ悪いアゲイン!!

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さて、次はLeon Mallett。前回兄弟からソロ活動に転向して、2度めのパフォーマンス、Gabrielleの"Dreams"を歌います。ラップがいい感じでポップに仕上がってますが、普通に歌うとあまり特徴的な声ではないので魅力が半減ですねーー。難しい所です。ラッパーとして一コマ残すべきかもしれませんし、他に良ければ諦めるべきかもしれません。他の人次第ですねーー。

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4組目はJack Mason、おーこのキャラで良くここまで残ってきましたね。Emeli Sandéの"Clown"を歌います。けっこう難しい曲ですがボーカリストとして素晴らしい。画面さえ見なければ文句なしの合格!!!です。しかし、この体型にこのキャラ。。。。天は二物を。。。 

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5組目はチャラ男のSpencer、ここに来て初めてオリジナルソングを歌いました。ジャッジズハウスのベストパフォーマンスです。カット無しで是非フルで聽きたかったです。

彼は相当の才能の持ち主なはずで、おそらく彼はこのX Factorに優勝するつもりで参加してきたでしょう。でもどうしても彼の見た目、これまでの立ち振舞から、心がこもっていない、あなたは何を目指しているか分からないと批判され、常にギリギリの当落戦上で歌わされ、こんなはずじゃないと藻掻き苦しんでたんじゃないでしょうか?

この曲はもしかしたら、彼の内面をリアルに表現してて、今までの彼だったら恥ずかしくてそれこそあんまり人前で表現してなかったのかもしれません。(勝手な妄想ですけど。)

でもこの歌には彼の真実がありました。彼のパッションがありありと感じられ、何度でも何度でも聴きたくなる素晴らしい曲でした。Spencer、ついにやってくれたね、ありがとう。私の中では今年のX Factorでベストソングでした。

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ジャッジズハウス最後を締めくくるのはLloyd Macey、なんとディズニー映画「モアナ」の"How Far I’ll Go"を歌いました。(ちなみにこの曲も我が娘の練習曲です。)前回から、彼はミュージカル俳優として歌って欲しいと思いましたが、今回は自ら進んでこっち系にやってきました。どう評価されるかはわかりませんが、最後の"I'll go−-♪"のところの歌い方なんて、なんとも痺れますね。是非レ・ミゼラブルに出て欲しいと思いました。

ただ彼が今立っているステージはX Factor、どう評価されるのでしょうか?

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ボーイズ、誰が通っても良いメンバーです。そして結果発表!!

 

まずはJack Masonから。

結果は??

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残念!!

 

歌声は素晴らしかったですが、流石にこの結果を聞く時の表情を見ると彼はこのステージで限界かもしれませんね。いい声してるんですけどねー。残念。

 

次はSpencerとLeon Mallett。まったくキャラの違う二人が同時にジャッジされるということは、このどちらかが。。。

結果は??

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Spencer通過!!!!

 

 

おおお、Spencer!!!!ちなみに彼の部屋を出た後、座り込んでしまうシーンがとても好きで、彼が死に物狂いになっていることがとても共感できます。自分の限界の上のギリギリ紙一重にチャレンジして掴み取ったチャンス、ドラマチックでいいです。

 

お次はSam Black、結果は??

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通過ーーーー。。。。。

 

正直わからないけど、是非ライブ・ショーではがんばってください。

 

最後はAidan MartinとLloyd Maceyのジャッジ。

どちらか一人が通過です。

結果はーー??

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Lloyd Maceyの通過!!

 

おおお、Lloydにしたかーーー。

どっちが行っても面白いけど、ルイもリスクをとったねーー。確かにLloydの方が誰とも被らないし、けっこう面白いかもしれないですね。

 

ということでBoysのメンバーは以下です:

  • Lloyd Macey
  • Sam Black
  • Spencer Sutherland

 

ふーー、今回は見ごたえがありました。

特に個人的にはSpencerが化けてくれてとても面白かったです。

 

さて、来週からライブ・ショーの始まり。

と、その前にワイルドカードが今年もあったようで、投票により書くグループから1組ずつが追加されるそうです。

 

発表は来週の土曜日!!

ステイチューーン!!

シーユーネクストウィーク!!

X Factor UK, Judges’ Houses Performance!! - Overs and Girls -

X Factor UK、今年のジャッジズハウスステージが始まりました。

本日はオーバーズ、そしてガールズのパフォーマンスです。

 

このステージをクリアすればライブ・ショーに突入、いやが上にも力が入ります。力がはいると同時に極度の緊張に襲われるのでしょう。これまで順調に来て余裕に見えていたあの人やこの人が、突然歌えなってしまうことにビックリします。そして以前にもこのステージで有力な人が落ちてしまうことをよく見ました。ジャッジズハウスって何か特別な雰囲気があるんでしょうね?

またジャッジズハウスはセレブたちが集うようなゴージャスな場所で行われますし、皆への扱いも数ランク上がってきます。こういう環境の変化で浮かれたり、逆に怖気づかないかというのも評価の1つに入っているのかもしれませんね。

 

少し前置きが長くなりましたが、まずはオーバーズから。

 

最初はKevinから、緊張のパフォーマンスの中、ベテランのKevinがみんなを引っ張ります。歌う曲は彼のオリジナルソング"Puzzle Of Love"。

今までのKevin節が凝縮されたような歌い方、なんとも渋いですねー。安定感抜群です。っが、これで通過できるか??

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2人目はBerget、特に意味は無いですがアフリカの背景がよく似合います。歌う曲はZeddの"Clarity"、タイトルを聞いて嫌な予感がしてきます。本来の彼女はClarityなんて選曲するよな人ではないと思うのですが、周りからサプライズを見せろと言われて自分の方向性を見失ってしまったのではないでしょうか?

歌い始めるも途中で歌詞を忘れて歌えなくなってしまい、痛恨のミスです。

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3人目はSlavko、彼もここからはよっぽどのものを見せていかないとライブ・ショーには進めないと思いますがいつもの切れが見られません。というかもっと髪の毛グルングルン回せよっ!!てみんな思ってたんじゃないでしょうか?それともカットされちゃったのかな?うーーん、という思わせる悩ましいパフォーマンスでした。

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4人目はMatt、イケメンでここまで上がってきましたが、今回はそれだけでジャッジズハウスをクリア出来るでしょうか?曲はRozallaの"Everybody’s Free"です。なんかモサッとしてるんですよね、個人的にはナシですがジャッジがニコールだけにわかりません。。。

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5人目はTalia、前回は殆ど化粧してないように見えましたが化粧してみると結構な美人さんですね。歌は良かったですが、逆にOversとしての魅力があまり見えませんでしたねー。

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そして最後はTracyleanne、曲は"You’ll Lose A Good Thing"です。いかにも彼女らしい大事な所で外さない選曲をしました。無難と言えば無難ですが、これがどう評価されるか?

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そしてOversの結果発表、最初はMattから。

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結果はーーー?

合格!!

私は彼の声が好きではないけど、でもニコールだったら彼を通すのも納得します。ライブ・ショーに入ったら人気投票になるし、まだそんなに中身が詰まっていない分、これから変化していきそうな気もします。ビジュアル分の上澄みも期待できそうですからね。

 

続いてはKevinとSlavkoの同時発表。

合格者はーー?

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Kevin!!

さすがにこの2人並べられてSlavkoは無いですよね。うん、良かったKevin!!

そしてこれによって残念ながら今年は色物キャラが消えてしまいましたね。Slavkoについては、なぜかと思えるようなあの自信、ライブ・ショーに行ったらもしかしたらもっとやってくれるかもしれないと思いましたが、ここで敗退は残念です。彼何でもやりそうだし、周りのサポート陣に対してもアーティスト魂をくすぐると思ったんですけどね。

Slavkoのことばかり書いてましたが、Kevinについては納得の通過です。Overs唯一の期待の星、がんばれKevin!!

 

つぎは先ほど失敗してしまったBerget。

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結果はーーー?

残念!!

でも今回の敗退、なんか潔くてジーンとくるものがありました。失敗について責任をとる将軍のように、過去の事実を淡々と受け入れていきます。Berget、結構な年齢にはなっていますがこれからもがんばってください!!

 

最後はTaliaとTracyleanne。

どちらか一人が通過できます!!

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結果はーーー?

Tracyleanne!!

 

2人の間には正直差がなかったような気がしますが、ニコールはトレーシーの声のユニークさを選択しました。タリアはどうしてもGirlsと被ってしまうし、同じ才能だったら若いほうが伸び代も期待されて通過しやすいですからね。

 

ということでOVERSからライブ・ショーに進むのは次の3人になりました:

  • Matt Linnen
  • Kevin Davy White
  • Tracyleanne Jefford

 

ここまでで結構お腹いっぱいなので、残りのGirlsはまた明日!!!

と言いたいところですが、明日はGroup とBoysがあるので頑張ります。

 

最初はHollyちゃん、Rihannaの"Russian Roulette"を歌います。高音が苦手な彼女ですが、その欠点を見せないような低音重視の選曲。特に失点もなく、無難にこなしましたがこれで大丈夫か?

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2人目はEai-Elleちゃん、Gotyeの"Somebody That I Used To Know"を歌いますが、さらにオリジナルのラップも被せてきます。オリジナルの雰囲気からは全く別物の表現をしてきました。

こうして現代風にアレンジすると歌て生まれ変わるんだなーと関心しました。みんながプレッシャーの中で100%を表現出来ない中、彼女は平然とそのハードルを超えてきました。本日No.1のパフォーマンスでした。

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3人目はAlisah、サム・スミスの"Lay Me Down"を歌いました。とてもいいパフォーマンスでした。特に失点もなかったし、今までのディーバ系から少しはずした選曲も良かったと思います。ただしジャッジするのはシャロンだし、前回のシングオフでBang Bangを歌った時に、シャロンは「あなた何でそれを隠してたの?」と言っていたことから、今日はそっち系を出すべきだったんじゃないかなとも思いました。さて、結果はどうなるか?

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そして4人目のGrace、今回もオリジナルソングで勝負します。しかし最初に歌い始めるとシャロンが途中で止めて、もっとリラックスして歌いなさいと指導します。しかしそれに動揺したのか、もう一度歌い始めるも途中から歌えなくなってきてしまいます。でも彼女はギリギリ止まりませんでした。後半涙声になってしまいましたが何とか歌い切ります。なんだかそれはそれでグッと来るものがありました。

ベストからは程遠いパフォーマンスでしたが、でもとてもドラマチックなものを見させてもらいました。

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5人目はGeorgina、フィル・コリンズの"In The Air Tonight"を歌います。力強さが売りの彼女ですが、こういう静かな場所でジャッジしかいない屋外で歌うと、少し粗さが目立ちます。そこまで失敗も無かったけどこれぞという何かも無い気がしますねー。評価が難しいです。

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最後はDeanna、彼女は歌い始める前にいっぱいいっぱいになってしまいます。シャロンの前に行くも感情をコントロールできず、もう一度戻ってしまいました。このジャッジズハウスがどれだけプレッシャーのかかるものなのかを感じさせます。

すっかり日が暮れてようやく歌い始めます。歌う曲はEd Sheeranの"Dive"を歌います。とても綺麗に歌いましたが、エドと比較してしまうとどうしても高音のシャウトが物足りなく感じてしまいます。でもよく頑張りました!!後は結果発表です。

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それでは結果発表です。

まずはDeannaとRai-Elleから。

通過できるのはーーーーー?

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Rai-Elle!!

通過を言われた瞬間、彼女の見せたた涙や笑顔にようやく15歳の少女なんだなと思い出させてくれます。ステージで全く緊張してないかに見えた彼女ですが、やっぱり人の子ですね。彼女はとてつもないポテンシャルを持っているかもしれません。これからのライブ・ショーステージで大化けするのを期待してます!!

 

次はGeorgina、結果は?

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残念!!

うーん、判断は難しかったかもしれませんが仕方ないですね。この6人から3人に絞られるところではギリギリ、何かが足りなかったかなー。残念。

 

さて、次はHolly。

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結果はーーーーー?

通過!!!

彼女はこのオーディションを通して歌も進化してきてるし、今回の中でビジュアル的にNo.1でしょう。今後の伸び代にも期待して通過ですよね。高音の問題はありますが、でも彼女には応援したくなる何かを持っています。是非、ライブ・ショーでは頑張って下さーーい!

 

そして本日最後の結果発表。

AlisahとGraceです。

既に失敗しているGraceと特段新しい面を見せなかったAlisah。

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結果はーーーーー?

Grace通過!!!!

おーーー、パフォーマンスで失敗したのに通過したのは初めて見ました!!

彼女はやっぱり今年のX Factorの花だし、彼女を落とすことはできませんでしたねー。ライブ・ショーでもきっとオリジナルソングで頑張ってくれると思います。応援してます!!!

一方、残念ながら落選したAlisah、シャロンの言っているone dimensionalというのがとても象徴的な言葉でした。彼女は最近の世界の歌うまなら誰もが歌う曲しか歌っていなくて、それを超えたオリジナリティを表現できなかったのかもしれません。それでも10年前なら通用していたかも、でも世界はさらに進化し続けています。

 

ということで今年のGirlsのライブ・ショー通過メンバーは次の3人:

  • Holly Tandy
  • Rai-Elle Williams
  • Grace Davies

 

なかなかいいメンバーです。

 

ようやく全部書き終えました、疲れたーー。

明日もこの分量、書ききれるかな??

 

それでは!!

X Factor six chair challenge, overs & Boys performance!!

本日のX Factorは、昨日の続きのOvers、そしてBoysです。

 

Oversのメンターはニコール、そしてBoysのメンターはルイです。そう、忘れてました、ルイがクソだったってことを。この憤りは後ほど、コメントします。

 

まずは昨日の続きから、昨日の最終パフォーマーFerminoにイスを上げて、Taliaをアウトさせたら、聴衆が"Bring her Back!!"コールで収集がつかなくなりました。個人的にはそこまでか?とも思いましたが、このキャラが受けたのかもしれません。ここまでされるともうジャッジズハウスに連れて行くしか無いでしょう。かわりにナンバー2のイスの人が落とされました。

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それでは気を取り直して次行きましょう!!

こちらは期待大のフランスからやってきたKevinです。歌う曲はBob Marleyの"Is This Love"。全部を聞いてないのでわかりませんが、今回はちょっと期待はずれな感じがしました。会場もそんなに盛り上がってたのかなー??

でもイスゲット、交代したのは私が昨日一般人と称したGary Barker、オー、キャラ的にけっこう気に入ってたので残念です。ただ彼がジャッジズハウスを通過できるとも思えないので仕方がないですかね。

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残るは後3人、怪しげなヒゲでやってきたのはNicole、初登場ですか??オリジナルソングを歌って結構ないい声してます。イスゲットしますが、なんか薄っぺらいんですよね。交代したのはFerminoです。うーん、そうかーーー??

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最後から二番目はMatt Linnen、私がコネクションできない人の一人がこちらです。なんか人気っぽいですが、全く理解できません。ただここで意味不明で残っていたおじいちゃんと交代します。

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そしてOvers最後はTracyleanne Jefford、今までそこそこフィーチャーされてましたが、彼女についてもどうにもコネクトできません。最初に歌った曲はGraceの"You Don’t Own Me"ですが、ほんの僅かに音がズレていて聴いていて不快に感じました。途中からアカペラにしますが全く盛り上がりません。

2曲目に歌った曲も私には響いてきませんでした。サイモンがなぜあれほど褒めるのかさっぱりわかりません。そしてニコールはイスゲットを宣告、交代したのは先ほどのちょびヒゲシンガーソングライターでした。

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ということでOversで残ったのはこの6人:

  • Talia
  • Slavko
  • Berget Lewis
  • Kevin
  • Matt Linnen
  • Tracyleanne Jefford

私の中で期待してるのはBerget LewisとKevinですが、さてジャッジズハウスでどうなるでしょうか?

 

そしてやってきましたBoys、多いので多少省いて行きましょう。

 

最初に歌ったのはLloyd Macey、ブートキャンプの4人で歌ったときはちょっと残念だと思いましたが、彼の歌うシェリル・クロウの"Feels Like Home"は素晴らしかったです。こんな美しい声を持ってたんですね。この声でミュージカルとかやってくれたら、ビジュアルが三倍増しになりそうです。最初のイスゲット。

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2人目はLeon Mallett、もともと兄弟でオーディションに出場しましたがブートキャンプでソロの方がいいと言われてそれぞれソロで出場することになりました。曲はThe Chainsmokersの"Closer"です。

イケメンで流行りの曲を歌い、そこにオリジナルのラップを混ぜてくる、なかなかの構成ですが個人的にはライブ・ショーに進むにはちょっと実力が足りない気がしますねーー。でもイスゲット!!どうでもいいけどルイの臭い芝居がムカつく。

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続いてもうひとりの兄弟が登場、流石に2人残るというのは無理ですよね。

Will it be a case of Plan B for Alex Mallett? | Six Chair Challenge | The X Factor 2017 - YouTube

 

さて、Anthony Russellの登場。どうも彼の英語はとても聞き取りにくくて何言ってるか全然わかりません。ただ歌うと感情的でなんとも人を引きつける歌い方をしました。今まで変なやつ扱いでしたが、ちゃんと歌えるじゃん!!って感じで見直しました。イスゲット!!

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次は私の好きなSpencerの登場、ここでニコールの曲を歌うという女ったらしの作戦に出ます。そこまで皆の知ってる曲でもなさそうだし、オリジナルソングで自分のありのままをさらけ出す歌でもない、なんとも道端でナンパしてるようないかにもチャラいパフォーマンスとなってました。会場の盛り上がりもイマイチです。

ていうか君さー、ほんとに売れる気あるの??素晴らしい声を持っているのにさー、ほんとガッカリだよ!!!でも取り敢えずイスゲット。

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特にコメントなし。

Enèsi Zubairu aims for a chair with Michael Jackson hit | Six Chair Challenge | The X Factor 2017 - YouTube

 

さて、今回のコンテスタントでも異彩を放つBenjiの登場、挙動不審No.1のBenjiです。彼の勝負曲はオリジナル、"Fifty Years"です。彼のグランドペアレンツの50回目のアニバーサリーにちなんで歌いました。

とてもエモーショナルで、ピュアでストレートで感動しました。前回のオリジナルソングにしても今回の曲にしてもとてもポップで、そして彼のちょっとしたファルセット混じりの声にとても合っています。ていうか、今回の全コンテスタントの中で、彼が1番ソングライティングの才能あるんじゃないですか??この段階でイスゲット。

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お次は入れ墨くん、首に蝶が描かれてます。とりあえずイスゲットしますが。。。うーん、何か特別なものがありません。

Can Gregor Coleman get his hands on Louis’ final chair? | Six Chair Challenge | The X Factor 2017 - YouTube

 

そしてAidan Martin、こちらもオリジナルソングで勝負します。27歳のギリギリBoysです。他の子たちと較べて年齢重ねてるだけあって、落ち着いたパフォーマンスをしています。感情表現も素晴らしいし、今回唯一安全圏と言える納得のパフォーマンスでした。でも個人的にはストレートに感情に飛び込んでくるのはBenjiの方だったんですけどね。

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素晴らしいパフォーマンスのあとのチャレンジ、曲名忘れたり途中で止まったりと何とも致命的なことをこのsix Chairでしてしまいました。

Will Louis be a fool to let Russell Jones go? | Six Chair Challenge | The X Factor 2017 - YouTube

 

最後はJack Mason、歌う曲は"Rise Up"、Andra Dayの曲ですが去年の6 ChairでCaitlynが歌ったことでメジャーになったんじゃないですかね?正直ケイトリンに及ばないのですが、イスゲット。

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っで、彼のイスのかわりに呼ばれたのが、何とSpencer、Benji、そして後で呼ばれたLloydの3人です。

Spencerは仕方がないとして、Benji呼ぶか!!!

先行はSpencerの必死のパフォーマンスは見ごたえありました。後攻はBenji、"If ain't Got You"を歌いますが、彼が他人の曲を歌うと才能が半減します。

そして2人の戦いと思われたところで3人目に呼ばれたのがLloyd、彼も歌唱力はけっこうあります。

そして最後にルイがGo Homeを宣告したのはなんとBenjiでした!!!!!

アホかと!!!

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X Factorって、隠れた才能を発掘するのが仕事じゃないのかっ!!!彼のソングライティング能力上回る人なんて今回のメンバーで一人もいないじゃん!!

 

あーー、思い出しました、この胸くそ悪い感覚。

ていうかルイじいさんさー、もーさーー、あなたがGo Homeしれくれないかなー。

 

ということで今週は私が激おこになりましたっ!!!

それではまた来週!!!!