oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

X Factor UK, Judges’ Houses Performance!! - Groups and Boys -

今日でジャッジズハウスも終わりです。

今日はグループとボーイズのパフォーマンスでした。

 

最初、ライブ・ショーに通過するのは誰かを想像しながら1組ずつ聴いていきましたが、結果を見たらそれはそれで趣深い結果となりました。今週はいいもの見せてくれたって感じです。

 

まずはグループのパフォーマンスから。

 

最初はCutkelvins、このレベルまで絞られてくるともうビジュアルだけでは押せなくてボーカルも厳しく評価されると思います。雰囲気はいいのですが、ボーカルの女の子の限界が見えてきました。低音は低すぎて上手く歌えて無いのに、高音になると喉を締めすぎて苦しそうです。うーん、これは厳しいですね。

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2組目はLemonade、曲はHannah Graceの"Praise You"、アカペラで歌います。うーん、上手いんだけど中々そこから先まで行きません。ちょっと印象残らないパフォーマンスでした。けっこうカットされてるせいですかね。これだと通過は厳しそうです。

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さて、サイモンの企みによって新しく生まれたNew Girl Band、まだ名前は付いていないようですね。Labrinthの"Misbehaving"を歌います。

またチームとしての体をなしてなく、個々の才能でなんとか盛り上げようとします。しかしソロの人が集まるとどうしてもチョットずつソロパートを順番に歌う傾向がありますよね。本来はもうすこしハーモニーを出さなきゃいけないんですが、まだまだ個々の我を抑えきれなくて苦労してそう。。。

全体としては、黒髪のチャーリーがラップでいい感じで盛り上げていきますが、もうちょっと練習が必要ですね。ポテンシャルは高いので楽しみなのですが、現段階でどう評価されてしまうのか?

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さて4組目はJack & Joel、オックスフォード出身の2人組はどんなパフォーマンスをしてくれるか?

曲はPinkの"Get The Party Started"とMissy Elliottの"Get Ur Freak On"のメドレーを歌います。ちなみに後半の"Get Ur Freak On"はうちの下の子のダンススクールで、この曲で踊ってるチームがありましたが、これってもうちょっとファンキーにやったほうがいいんですけどねー。パーソナリティーが評価されるも、優等生的なところがどうしても一歩突き抜けない感じがするんですけどねー。まあ良いパフォーマンスではありました。

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さて5組目は、Rak-Su、オリジナルソング"Palm Tree"で攻めてきます。これには驚きました。とってもポップだし、聴いていて気持ちいしメンバー全員がやるべき役割をしっかりやっていて、この曲、もうちょっとハモリのところを上手くレコーディングすれば、結構売れるんじゃないかと思いました。

このパフォーマンスを続けられるなら、彼等はライブ・ショーでも結構行けるんじゃないでしょうか?今回のパフォーマンスで、私の中で優勝候補の一角を占めるようになりました。

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最後は、Sean & Coner、最初のルームオーディションのサプライズを超えられずにここまでたどり着きましたが、今回は久しぶりのスモールスペースでのパフォーマンスです。そして、今日のサイモンはとてもフレンドリーでプレッシャーを全く与えない素晴らしい対応をしてくれました。

その流れから、Pinkの"What About Us"を歌います。最初の低音部分は大丈夫か??もうだめか??という気になりましたが、後半からの"What About Us♪”くらいから、今まで忘れていた弟Conerの天賦のボーカルが光りました。あー、リラックスするとこの声が出せるんだなとシミジミと感じました。でもこのパフォーマンスが出来るのは小さな会場だけかもしれません。まだ精神的にも若いし、ちょっと通すのは厳しいかなーと。

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ということで、この後ジャッジです。

まずは、New Girl Bandのジャッジです。結果は??

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残念!!

 

ええーーーーー、せっかくチーム作ったのにあっさり解散!?

 

あまりにあっさりしすぎてビックリです!!サイモン!!お前がチーム作ったんだろうが!?作っといて脱落ってサイモンさん、これってあんたの責任じゃね??

 

さて、気を取り直して行きましょう。

次はCutkelvinsです。結果は??

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合格!!

 

ほーーーー、彼等通したか。。。。

まあどうなんでしょうねーー。結構最初のほうで敗退しそうな気配しますが。。。

 

次はJack&JoelとSean&Conorのどちらかが合格。

結果は??

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おおおおーーー、Sean&Conorの合格!!

 

人生経験のあるJack&Joelを通すと思いましたが、サイモンはリスクをとりましたね。確かにConorのボーカルは他の人にはない魅力がありましたが、まだ精神的にも早いかなとも思いました。でも思い切ってこっちを選びましたね。

最初の方に敗退するかもしれないし、大化けしたら大スターにも化ける可能性が僅かにある彼等をチョイスしました。

これはこれでライブ・ショーが楽しみです!!

 

さて、最後はRak-SuとLemodadeです。

結果は??

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Rak-Su!!

 

ですよねーーー。これは流石にドキドキしないでしょう。私はRak-Suが今大会Top3に入ると予想します。盛り上げ上手だし、他にはないキャラクターだし、ソングライティングの才能もあるし、もしかしたら優勝もあると予想します。

 

ということで、グループの通過メンバーは

 

  • Cutkelvins
  • Sean&Conor
  • Rak-Su

ほーー、いいんじゃない??

 

 

さて、ここから後半戦はルイ爺のボーイズです。おい、ルイ爺!!ボーイズ結構いいの残ってんだから頼むぞ!!!!????

 

では行ってみましょう!

まずはAidan Martinから、なんとAriana Grandeの"One Last Time"です。うちの長女が家で練習してる曲です。はい。感情たっぷりで歌ってなかなか良かったです。うちの子もこれくらい歌えればX Factor出られて、ジャッジズハウスまで来られるんでしょうけどね。まだまだ修行が足りませんね。頑張れよアチコ!!!

うちの子の話しはどうでもいいですね、いいパフォーマンスでした!!!

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次は何故か何処から呼ばれたのか分からないSam Black、なぜ??が消えないままパフォーマンス。突然(薬物疑惑で?)出られなくなったAnthonyの交代として、6 chair performanceで落とされたBenjiを飛び越えてやってきました。どんな理由かわかりませんが、もう一度パフォーマンスを聴いても平凡です。これで通過したらライブ・ショーで真っ先に落とされること間違いありませんが、わざわざ呼んだってことは、、、そうですよねーーー???あああ、胸くそ悪いアゲイン!!

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さて、次はLeon Mallett。前回兄弟からソロ活動に転向して、2度めのパフォーマンス、Gabrielleの"Dreams"を歌います。ラップがいい感じでポップに仕上がってますが、普通に歌うとあまり特徴的な声ではないので魅力が半減ですねーー。難しい所です。ラッパーとして一コマ残すべきかもしれませんし、他に良ければ諦めるべきかもしれません。他の人次第ですねーー。

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4組目はJack Mason、おーこのキャラで良くここまで残ってきましたね。Emeli Sandéの"Clown"を歌います。けっこう難しい曲ですがボーカリストとして素晴らしい。画面さえ見なければ文句なしの合格!!!です。しかし、この体型にこのキャラ。。。。天は二物を。。。 

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5組目はチャラ男のSpencer、ここに来て初めてオリジナルソングを歌いました。ジャッジズハウスのベストパフォーマンスです。カット無しで是非フルで聽きたかったです。

彼は相当の才能の持ち主なはずで、おそらく彼はこのX Factorに優勝するつもりで参加してきたでしょう。でもどうしても彼の見た目、これまでの立ち振舞から、心がこもっていない、あなたは何を目指しているか分からないと批判され、常にギリギリの当落戦上で歌わされ、こんなはずじゃないと藻掻き苦しんでたんじゃないでしょうか?

この曲はもしかしたら、彼の内面をリアルに表現してて、今までの彼だったら恥ずかしくてそれこそあんまり人前で表現してなかったのかもしれません。(勝手な妄想ですけど。)

でもこの歌には彼の真実がありました。彼のパッションがありありと感じられ、何度でも何度でも聴きたくなる素晴らしい曲でした。Spencer、ついにやってくれたね、ありがとう。私の中では今年のX Factorでベストソングでした。

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ジャッジズハウス最後を締めくくるのはLloyd Macey、なんとディズニー映画「モアナ」の"How Far I’ll Go"を歌いました。(ちなみにこの曲も我が娘の練習曲です。)前回から、彼はミュージカル俳優として歌って欲しいと思いましたが、今回は自ら進んでこっち系にやってきました。どう評価されるかはわかりませんが、最後の"I'll go−-♪"のところの歌い方なんて、なんとも痺れますね。是非レ・ミゼラブルに出て欲しいと思いました。

ただ彼が今立っているステージはX Factor、どう評価されるのでしょうか?

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ボーイズ、誰が通っても良いメンバーです。そして結果発表!!

 

まずはJack Masonから。

結果は??

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残念!!

 

歌声は素晴らしかったですが、流石にこの結果を聞く時の表情を見ると彼はこのステージで限界かもしれませんね。いい声してるんですけどねー。残念。

 

次はSpencerとLeon Mallett。まったくキャラの違う二人が同時にジャッジされるということは、このどちらかが。。。

結果は??

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Spencer通過!!!!

 

 

おおお、Spencer!!!!ちなみに彼の部屋を出た後、座り込んでしまうシーンがとても好きで、彼が死に物狂いになっていることがとても共感できます。自分の限界の上のギリギリ紙一重にチャレンジして掴み取ったチャンス、ドラマチックでいいです。

 

お次はSam Black、結果は??

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通過ーーーー。。。。。

 

正直わからないけど、是非ライブ・ショーではがんばってください。

 

最後はAidan MartinとLloyd Maceyのジャッジ。

どちらか一人が通過です。

結果はーー??

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Lloyd Maceyの通過!!

 

おおお、Lloydにしたかーーー。

どっちが行っても面白いけど、ルイもリスクをとったねーー。確かにLloydの方が誰とも被らないし、けっこう面白いかもしれないですね。

 

ということでBoysのメンバーは以下です:

  • Lloyd Macey
  • Sam Black
  • Spencer Sutherland

 

ふーー、今回は見ごたえがありました。

特に個人的にはSpencerが化けてくれてとても面白かったです。

 

さて、来週からライブ・ショーの始まり。

と、その前にワイルドカードが今年もあったようで、投票により書くグループから1組ずつが追加されるそうです。

 

発表は来週の土曜日!!

ステイチューーン!!

シーユーネクストウィーク!!

X Factor UK, Judges’ Houses Performance!! - Overs and Girls -

X Factor UK、今年のジャッジズハウスステージが始まりました。

本日はオーバーズ、そしてガールズのパフォーマンスです。

 

このステージをクリアすればライブ・ショーに突入、いやが上にも力が入ります。力がはいると同時に極度の緊張に襲われるのでしょう。これまで順調に来て余裕に見えていたあの人やこの人が、突然歌えなってしまうことにビックリします。そして以前にもこのステージで有力な人が落ちてしまうことをよく見ました。ジャッジズハウスって何か特別な雰囲気があるんでしょうね?

またジャッジズハウスはセレブたちが集うようなゴージャスな場所で行われますし、皆への扱いも数ランク上がってきます。こういう環境の変化で浮かれたり、逆に怖気づかないかというのも評価の1つに入っているのかもしれませんね。

 

少し前置きが長くなりましたが、まずはオーバーズから。

 

最初はKevinから、緊張のパフォーマンスの中、ベテランのKevinがみんなを引っ張ります。歌う曲は彼のオリジナルソング"Puzzle Of Love"。

今までのKevin節が凝縮されたような歌い方、なんとも渋いですねー。安定感抜群です。っが、これで通過できるか??

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2人目はBerget、特に意味は無いですがアフリカの背景がよく似合います。歌う曲はZeddの"Clarity"、タイトルを聞いて嫌な予感がしてきます。本来の彼女はClarityなんて選曲するよな人ではないと思うのですが、周りからサプライズを見せろと言われて自分の方向性を見失ってしまったのではないでしょうか?

歌い始めるも途中で歌詞を忘れて歌えなくなってしまい、痛恨のミスです。

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3人目はSlavko、彼もここからはよっぽどのものを見せていかないとライブ・ショーには進めないと思いますがいつもの切れが見られません。というかもっと髪の毛グルングルン回せよっ!!てみんな思ってたんじゃないでしょうか?それともカットされちゃったのかな?うーーん、という思わせる悩ましいパフォーマンスでした。

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4人目はMatt、イケメンでここまで上がってきましたが、今回はそれだけでジャッジズハウスをクリア出来るでしょうか?曲はRozallaの"Everybody’s Free"です。なんかモサッとしてるんですよね、個人的にはナシですがジャッジがニコールだけにわかりません。。。

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5人目はTalia、前回は殆ど化粧してないように見えましたが化粧してみると結構な美人さんですね。歌は良かったですが、逆にOversとしての魅力があまり見えませんでしたねー。

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そして最後はTracyleanne、曲は"You’ll Lose A Good Thing"です。いかにも彼女らしい大事な所で外さない選曲をしました。無難と言えば無難ですが、これがどう評価されるか?

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そしてOversの結果発表、最初はMattから。

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結果はーーー?

合格!!

私は彼の声が好きではないけど、でもニコールだったら彼を通すのも納得します。ライブ・ショーに入ったら人気投票になるし、まだそんなに中身が詰まっていない分、これから変化していきそうな気もします。ビジュアル分の上澄みも期待できそうですからね。

 

続いてはKevinとSlavkoの同時発表。

合格者はーー?

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Kevin!!

さすがにこの2人並べられてSlavkoは無いですよね。うん、良かったKevin!!

そしてこれによって残念ながら今年は色物キャラが消えてしまいましたね。Slavkoについては、なぜかと思えるようなあの自信、ライブ・ショーに行ったらもしかしたらもっとやってくれるかもしれないと思いましたが、ここで敗退は残念です。彼何でもやりそうだし、周りのサポート陣に対してもアーティスト魂をくすぐると思ったんですけどね。

Slavkoのことばかり書いてましたが、Kevinについては納得の通過です。Overs唯一の期待の星、がんばれKevin!!

 

つぎは先ほど失敗してしまったBerget。

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結果はーーー?

残念!!

でも今回の敗退、なんか潔くてジーンとくるものがありました。失敗について責任をとる将軍のように、過去の事実を淡々と受け入れていきます。Berget、結構な年齢にはなっていますがこれからもがんばってください!!

 

最後はTaliaとTracyleanne。

どちらか一人が通過できます!!

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結果はーーー?

Tracyleanne!!

 

2人の間には正直差がなかったような気がしますが、ニコールはトレーシーの声のユニークさを選択しました。タリアはどうしてもGirlsと被ってしまうし、同じ才能だったら若いほうが伸び代も期待されて通過しやすいですからね。

 

ということでOVERSからライブ・ショーに進むのは次の3人になりました:

  • Matt Linnen
  • Kevin Davy White
  • Tracyleanne Jefford

 

ここまでで結構お腹いっぱいなので、残りのGirlsはまた明日!!!

と言いたいところですが、明日はGroup とBoysがあるので頑張ります。

 

最初はHollyちゃん、Rihannaの"Russian Roulette"を歌います。高音が苦手な彼女ですが、その欠点を見せないような低音重視の選曲。特に失点もなく、無難にこなしましたがこれで大丈夫か?

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2人目はEai-Elleちゃん、Gotyeの"Somebody That I Used To Know"を歌いますが、さらにオリジナルのラップも被せてきます。オリジナルの雰囲気からは全く別物の表現をしてきました。

こうして現代風にアレンジすると歌て生まれ変わるんだなーと関心しました。みんながプレッシャーの中で100%を表現出来ない中、彼女は平然とそのハードルを超えてきました。本日No.1のパフォーマンスでした。

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3人目はAlisah、サム・スミスの"Lay Me Down"を歌いました。とてもいいパフォーマンスでした。特に失点もなかったし、今までのディーバ系から少しはずした選曲も良かったと思います。ただしジャッジするのはシャロンだし、前回のシングオフでBang Bangを歌った時に、シャロンは「あなた何でそれを隠してたの?」と言っていたことから、今日はそっち系を出すべきだったんじゃないかなとも思いました。さて、結果はどうなるか?

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そして4人目のGrace、今回もオリジナルソングで勝負します。しかし最初に歌い始めるとシャロンが途中で止めて、もっとリラックスして歌いなさいと指導します。しかしそれに動揺したのか、もう一度歌い始めるも途中から歌えなくなってきてしまいます。でも彼女はギリギリ止まりませんでした。後半涙声になってしまいましたが何とか歌い切ります。なんだかそれはそれでグッと来るものがありました。

ベストからは程遠いパフォーマンスでしたが、でもとてもドラマチックなものを見させてもらいました。

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5人目はGeorgina、フィル・コリンズの"In The Air Tonight"を歌います。力強さが売りの彼女ですが、こういう静かな場所でジャッジしかいない屋外で歌うと、少し粗さが目立ちます。そこまで失敗も無かったけどこれぞという何かも無い気がしますねー。評価が難しいです。

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最後はDeanna、彼女は歌い始める前にいっぱいいっぱいになってしまいます。シャロンの前に行くも感情をコントロールできず、もう一度戻ってしまいました。このジャッジズハウスがどれだけプレッシャーのかかるものなのかを感じさせます。

すっかり日が暮れてようやく歌い始めます。歌う曲はEd Sheeranの"Dive"を歌います。とても綺麗に歌いましたが、エドと比較してしまうとどうしても高音のシャウトが物足りなく感じてしまいます。でもよく頑張りました!!後は結果発表です。

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それでは結果発表です。

まずはDeannaとRai-Elleから。

通過できるのはーーーーー?

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Rai-Elle!!

通過を言われた瞬間、彼女の見せたた涙や笑顔にようやく15歳の少女なんだなと思い出させてくれます。ステージで全く緊張してないかに見えた彼女ですが、やっぱり人の子ですね。彼女はとてつもないポテンシャルを持っているかもしれません。これからのライブ・ショーステージで大化けするのを期待してます!!

 

次はGeorgina、結果は?

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残念!!

うーん、判断は難しかったかもしれませんが仕方ないですね。この6人から3人に絞られるところではギリギリ、何かが足りなかったかなー。残念。

 

さて、次はHolly。

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結果はーーーーー?

通過!!!

彼女はこのオーディションを通して歌も進化してきてるし、今回の中でビジュアル的にNo.1でしょう。今後の伸び代にも期待して通過ですよね。高音の問題はありますが、でも彼女には応援したくなる何かを持っています。是非、ライブ・ショーでは頑張って下さーーい!

 

そして本日最後の結果発表。

AlisahとGraceです。

既に失敗しているGraceと特段新しい面を見せなかったAlisah。

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結果はーーーーー?

Grace通過!!!!

おーーー、パフォーマンスで失敗したのに通過したのは初めて見ました!!

彼女はやっぱり今年のX Factorの花だし、彼女を落とすことはできませんでしたねー。ライブ・ショーでもきっとオリジナルソングで頑張ってくれると思います。応援してます!!!

一方、残念ながら落選したAlisah、シャロンの言っているone dimensionalというのがとても象徴的な言葉でした。彼女は最近の世界の歌うまなら誰もが歌う曲しか歌っていなくて、それを超えたオリジナリティを表現できなかったのかもしれません。それでも10年前なら通用していたかも、でも世界はさらに進化し続けています。

 

ということで今年のGirlsのライブ・ショー通過メンバーは次の3人:

  • Holly Tandy
  • Rai-Elle Williams
  • Grace Davies

 

なかなかいいメンバーです。

 

ようやく全部書き終えました、疲れたーー。

明日もこの分量、書ききれるかな??

 

それでは!!

X Factor six chair challenge, overs & Boys performance!!

本日のX Factorは、昨日の続きのOvers、そしてBoysです。

 

Oversのメンターはニコール、そしてBoysのメンターはルイです。そう、忘れてました、ルイがクソだったってことを。この憤りは後ほど、コメントします。

 

まずは昨日の続きから、昨日の最終パフォーマーFerminoにイスを上げて、Taliaをアウトさせたら、聴衆が"Bring her Back!!"コールで収集がつかなくなりました。個人的にはそこまでか?とも思いましたが、このキャラが受けたのかもしれません。ここまでされるともうジャッジズハウスに連れて行くしか無いでしょう。かわりにナンバー2のイスの人が落とされました。

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それでは気を取り直して次行きましょう!!

こちらは期待大のフランスからやってきたKevinです。歌う曲はBob Marleyの"Is This Love"。全部を聞いてないのでわかりませんが、今回はちょっと期待はずれな感じがしました。会場もそんなに盛り上がってたのかなー??

でもイスゲット、交代したのは私が昨日一般人と称したGary Barker、オー、キャラ的にけっこう気に入ってたので残念です。ただ彼がジャッジズハウスを通過できるとも思えないので仕方がないですかね。

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残るは後3人、怪しげなヒゲでやってきたのはNicole、初登場ですか??オリジナルソングを歌って結構ないい声してます。イスゲットしますが、なんか薄っぺらいんですよね。交代したのはFerminoです。うーん、そうかーーー??

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最後から二番目はMatt Linnen、私がコネクションできない人の一人がこちらです。なんか人気っぽいですが、全く理解できません。ただここで意味不明で残っていたおじいちゃんと交代します。

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そしてOvers最後はTracyleanne Jefford、今までそこそこフィーチャーされてましたが、彼女についてもどうにもコネクトできません。最初に歌った曲はGraceの"You Don’t Own Me"ですが、ほんの僅かに音がズレていて聴いていて不快に感じました。途中からアカペラにしますが全く盛り上がりません。

2曲目に歌った曲も私には響いてきませんでした。サイモンがなぜあれほど褒めるのかさっぱりわかりません。そしてニコールはイスゲットを宣告、交代したのは先ほどのちょびヒゲシンガーソングライターでした。

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ということでOversで残ったのはこの6人:

  • Talia
  • Slavko
  • Berget Lewis
  • Kevin
  • Matt Linnen
  • Tracyleanne Jefford

私の中で期待してるのはBerget LewisとKevinですが、さてジャッジズハウスでどうなるでしょうか?

 

そしてやってきましたBoys、多いので多少省いて行きましょう。

 

最初に歌ったのはLloyd Macey、ブートキャンプの4人で歌ったときはちょっと残念だと思いましたが、彼の歌うシェリル・クロウの"Feels Like Home"は素晴らしかったです。こんな美しい声を持ってたんですね。この声でミュージカルとかやってくれたら、ビジュアルが三倍増しになりそうです。最初のイスゲット。

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2人目はLeon Mallett、もともと兄弟でオーディションに出場しましたがブートキャンプでソロの方がいいと言われてそれぞれソロで出場することになりました。曲はThe Chainsmokersの"Closer"です。

イケメンで流行りの曲を歌い、そこにオリジナルのラップを混ぜてくる、なかなかの構成ですが個人的にはライブ・ショーに進むにはちょっと実力が足りない気がしますねーー。でもイスゲット!!どうでもいいけどルイの臭い芝居がムカつく。

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続いてもうひとりの兄弟が登場、流石に2人残るというのは無理ですよね。

Will it be a case of Plan B for Alex Mallett? | Six Chair Challenge | The X Factor 2017 - YouTube

 

さて、Anthony Russellの登場。どうも彼の英語はとても聞き取りにくくて何言ってるか全然わかりません。ただ歌うと感情的でなんとも人を引きつける歌い方をしました。今まで変なやつ扱いでしたが、ちゃんと歌えるじゃん!!って感じで見直しました。イスゲット!!

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次は私の好きなSpencerの登場、ここでニコールの曲を歌うという女ったらしの作戦に出ます。そこまで皆の知ってる曲でもなさそうだし、オリジナルソングで自分のありのままをさらけ出す歌でもない、なんとも道端でナンパしてるようないかにもチャラいパフォーマンスとなってました。会場の盛り上がりもイマイチです。

ていうか君さー、ほんとに売れる気あるの??素晴らしい声を持っているのにさー、ほんとガッカリだよ!!!でも取り敢えずイスゲット。

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特にコメントなし。

Enèsi Zubairu aims for a chair with Michael Jackson hit | Six Chair Challenge | The X Factor 2017 - YouTube

 

さて、今回のコンテスタントでも異彩を放つBenjiの登場、挙動不審No.1のBenjiです。彼の勝負曲はオリジナル、"Fifty Years"です。彼のグランドペアレンツの50回目のアニバーサリーにちなんで歌いました。

とてもエモーショナルで、ピュアでストレートで感動しました。前回のオリジナルソングにしても今回の曲にしてもとてもポップで、そして彼のちょっとしたファルセット混じりの声にとても合っています。ていうか、今回の全コンテスタントの中で、彼が1番ソングライティングの才能あるんじゃないですか??この段階でイスゲット。

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お次は入れ墨くん、首に蝶が描かれてます。とりあえずイスゲットしますが。。。うーん、何か特別なものがありません。

Can Gregor Coleman get his hands on Louis’ final chair? | Six Chair Challenge | The X Factor 2017 - YouTube

 

そしてAidan Martin、こちらもオリジナルソングで勝負します。27歳のギリギリBoysです。他の子たちと較べて年齢重ねてるだけあって、落ち着いたパフォーマンスをしています。感情表現も素晴らしいし、今回唯一安全圏と言える納得のパフォーマンスでした。でも個人的にはストレートに感情に飛び込んでくるのはBenjiの方だったんですけどね。

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素晴らしいパフォーマンスのあとのチャレンジ、曲名忘れたり途中で止まったりと何とも致命的なことをこのsix Chairでしてしまいました。

Will Louis be a fool to let Russell Jones go? | Six Chair Challenge | The X Factor 2017 - YouTube

 

最後はJack Mason、歌う曲は"Rise Up"、Andra Dayの曲ですが去年の6 ChairでCaitlynが歌ったことでメジャーになったんじゃないですかね?正直ケイトリンに及ばないのですが、イスゲット。

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っで、彼のイスのかわりに呼ばれたのが、何とSpencer、Benji、そして後で呼ばれたLloydの3人です。

Spencerは仕方がないとして、Benji呼ぶか!!!

先行はSpencerの必死のパフォーマンスは見ごたえありました。後攻はBenji、"If ain't Got You"を歌いますが、彼が他人の曲を歌うと才能が半減します。

そして2人の戦いと思われたところで3人目に呼ばれたのがLloyd、彼も歌唱力はけっこうあります。

そして最後にルイがGo Homeを宣告したのはなんとBenjiでした!!!!!

アホかと!!!

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X Factorって、隠れた才能を発掘するのが仕事じゃないのかっ!!!彼のソングライティング能力上回る人なんて今回のメンバーで一人もいないじゃん!!

 

あーー、思い出しました、この胸くそ悪い感覚。

ていうかルイじいさんさー、もーさーー、あなたがGo Homeしれくれないかなー。

 

ということで今週は私が激おこになりましたっ!!!

それではまた来週!!!!

X Factor six chair challenge, groups & overs performance!!

今週のX Factorは、GroupsとOversの一部のパフォーマンスが公開されました。

全部で20個の動画が公開されており、もう盛り沢山です!!

 

今までこのブログでは、だいたい気に入った順に動画を並べてたのですが、あまりにも多すぎるので公開された順番にコメントしていきます。

まずはグループからの動画。

 

グループ名はCutkelvins、歌ったのはRobin Sの"Show me love"です(この歌、Clean Banditの曲だと思ってたらカバーだったんですね、知らなかった)。ご存知かもしれませんが、彼女たち3人は兄弟で、実は全部で6人兄弟らしいです。そして真ん中の女性ボーカルShereenは、既に別のバンドでデビューしてそこそこ売れていたそうです。

彼女は声質もいいし、ビジュアル的にも可愛いし、全体としていい雰囲気ですからね。ただお兄ちゃんたちがイマイチというか、ハモりが汚いし声量がイマイチなんですよね。とは言うものの、全体としてよいパフォーマンスだったのでイスゲット!

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お次はLemonade、Beyoncéの"I Was Here"を歌います。今回のコンテスタントの中で、1番綺麗にハモれてるんじゃないでしょうか?尺は短かったですが、個々の声質も良いし、この段階でイスゲット!!

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3番目に紹介するのはJack&Joel、最初に歌ったのはChristina Aguileraの"Ain’t No Other Man"ですが、途中で止められてしまいます。勢いで乗り越えようとしますが、流石にこの歌は合ってませんね。2曲目に歌ったのは"Bang Bang"、男性がこの歌を歌うのは珍しいですね、新鮮で良かったですが、こちらも勢いで何とか乗り切ろうとしてます。ようやくサイモンからイスゲットのお許しを得ました!!この時点でイス満杯。

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4番目に紹介するのはRak-Su、歌う曲はオリジナルソングの"Change Your Mind"、雰囲気はとてもいいです。堂々としてるし、自然と会場を盛り上げる力があるし、やはり彼等はグループの中でも有力候補ではないでしょうか??

まあもうちょっとハモりが綺麗になるといいんですけどねーー。ということで、既に埋まっている椅子からイスを奪います。

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5番目はフィリピン出身のJBK、Boyz II Menの"I’ll Make Love To You"を歌います。綺麗なハーモニーなんだけど、うーん歌う曲がもう時代と合ってないんですよね。この選曲をしてしまうことがどうにも残念です。でも一応イス奪取。

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6番目はSean&Conor、やっぱり他の人達と比べると若いし経験が足りないですね。オリジナルソングで勝負しますが1曲目は止められてしまいます。そして2曲目もオリジナルソング、あー彼等はエド・シーランを相当コピーしてきたのかなと思わせる楽曲。エド・シーランの最初のアルバムにありそうな曲で勝負してきました。

これで何とかサイモンからOKをもらいます。っていうか、サイモンて期待してて好きなんだけどイマイチなパフォーマンスをした人達にもう一回歌えって言いますよね。このプレッシャーに耐えられる人だけが生き残っていけるんでしょうねーー(シミジミ)。

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7番目、グループ最後のパフォーマンスは、なんと前回ガールズのパフォーマンスでシャロンにノーと言われてしまった人達による敗者復活グループです。というか何人かは認識できないんですけど動画では公開されてない人もいますか??

歌う曲はNicki Minajの"Hey Mama"です。なんとグループにすると言われたのは、前日の夜10時だそうです。そして、さらにここにもう一人追加されたのは既にグループのコンテストで落とされたチームから1本釣りされたAsh、彼女も含めて6人で歌います。

流石に即席のグループなのでまだまだハーモニーが不十分ですが、おそらくサイモンの意図としてはどちらかと言えばビジュアル重視のガールズを作りたかったのでしょう。歌の能力はそこそこの指導で後で何とかなりますが、ビジュアルはまあそう簡単には代えられませんからねー。1D、Fifth Harmonyの夢をもう一度!!

突然の選択を迫られたAsh、エグいですねーー。ひとりが"Be Selfish!!"と言ったのが笑えます!サイモンは人を弄ぶのが好きですね。。。

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さて、これでグループのパフォーマンス全てが終わりましたが、もう椅子がありません。シングオフに指名されたのはJBKとLemonade。

先行はJBKですが歌った曲はやっぱり古い!!All 4 Oneの"I Can love You Like That"、なんでしょう彼等は20年前からタイムスリップしてきたのでしょうか??

Lemonadeの方は何の曲かわかりませんでしたが、雰囲気はゴスペルっぽいですね。

 

そしてサイモンはLemonadeを通過させることに。それを聴いたニコールは、激オコ!!(笑)そんなに怒ることかねー、順当だと思いましたけど。

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ということで、最終的に残ったのは

  • Cutkelvins
  • Jack&Joel
  • Rak-Su
  • Sean&Conor
  • Lemonade
  • and New girls group

です。

 

それではまた来週!!!!!

 

 

 

 

って疲れたのでここでもう終わりたいのですが、Oversの動画が公開されてしまっているので、頑張って続けます。

 

まずはTalia、雰囲気若く見えますがもう32歳なんですね。Macy Grayの"I Try"を歌います。若く見えましたが、歌い方はベテランです。いい感じで年齢なりの表現をできていて良かったです。イスゲット!!

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そして、ネタ枠のSlavko。彼をどこまで残すかは難しいところですが、今までの傾向からするとこういう盛り上げてくれる人が必ず一人必要ですからね。他の人とは一線を画す基準でイスゲット。

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なんか、パフォーマンスを重ねることに安定感と信頼感が出てきたGary Barker、"You Can’t Hurry Love"を歌いました。サイモンから難癖を付けられたそうですが、ただ独特の雰囲気を持っているのでいいと思いますけどねー、一応イスに座らせてもらいました。

椅子に座ったらさっそく上着脱いでます、特等席に座った一般人かよ!?(笑)

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さて、一般人の後に歌ったのはオランダの歌姫、Berget Lewisの登場です。歌った曲はBon Joviの"Always"です。まるで生徒たちの前で模範演技を見せる先生のような圧巻のパフォーマンス。さすがにこれで落とされることはないでしょうね。ジャッジズハウスも通過して、是非ライブ・ショーでもうひと皮むけて変化した彼女を見てみたいです。

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今日紹介する最後のコンテスタントはこれまたフィリピン出身のLoverine Fermino、歌った曲はJennifer Hollidayの"And I Am Telling You I’m Not Going"。

オーディションソングの定番となっているこの歌で、2年前にはルイーザジョンソンがやはりSix Chairのときに圧巻のパフォーマンスを見せましたね。さすがにこのパフォーマンスで落とすわけにはいかないでしょう。

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ということで頑張ってOversの動画ものせましたが、もうこの時点で5人載せてしまっています。この中でちょっと印象が弱いのは一番最初のTaliaですかねー。

 

ふーー、疲れたーー。

 

明日も大量に動画が公開されると思いますが、頑張って更新しようと思います。

それではまた明日!!!

X Factor UK, six chair challenge girls performance!!

ブログ更新遅れまして申し訳ありません。昨日はリア充だったもので更新できませんでした。。。(って同僚と山行っただけですけど。)

 

さて、気を取り直して今回はガールズの6椅子チャレンジです。動画数からはコンテスタントの人数は15人だったので15→6の絞り込みですね。ガッツリ削られます。この6椅子ではもうかなり上手い人しか残ってないので、生き残りをかけた戦いは悲壮感が漂ってきますね。X Factorのメインイベントの一つです。

 

まずは全ての動画見たい方はこちらをどうぞ。でも推してる人とそうでない人で明確に尺の長さに違いがあるので純粋に自分なりの評価ができないですけどね。

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それでは気を取り直して、今週の独断と偏見によるトップ6はこちら。

 

まずはマイランキング第1位はこちら!!

はっきりと頭1つ、あるいは2つくらい抜けてるGrace Davies。日曜日のブログでもうこれからはオリジナルソングだけで歌ってもらいたいと書いたら、6椅子でもオリジナルソングで勝負してくれました。

オリジナルソングでここまでのクオリティを出してくれたら他の人は太刀打ち出来ません。他の人とは一線を画すアーティスト性、声質も素晴らしい上にソングライティングの才能も持ち合わせている稀有な存在。もうコンテストに出る必要は無いんじゃないかと思ってしまいます。

おそらく今後は何処かのタイミングでカバーソングを歌う→君の歌からパッションが感じられない→落選→からーのレーベルとの契約、という流れが浮かんできます。もう彼女については、オリジナルのヒットソングが書けるかどうかという1点にかかっています。がんばれグレース!!!

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2位はAlisah Bonaobra、途中でイスを譲るという茶番がありましたが、彼女のボーカリストとしての才能は図抜けています。ルームオーディションの"Listen"では、うーんいまいちかなと思いましたが、この"All By Myself"では彼女のシンガーとしての才能が如何なく発揮されました。笑顔もかわいいし、今後もけっこういけるんじゃないでしょうか??

ただしじゃあ彼女がビルボードにチャートインする可能性があるかというと、ちょっと想像つきませんが。。。

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今週の枚ランキング第3位はHolly Tandy。

一昨年優勝者のルイーザ・ジョンソンを彷彿させるビジュアルと歌声。是非とも生き残って欲しい人材です。ただし、今回"Edge Of Glory"を歌ってくれてハッキリと気が付きました。彼女は高音が苦手です。一番美味しい高音のところで低音にアレンジして逃げました。その他の高音部分でもファルセットで逃げてます。これはシンガーとして致命的です。残念ながらこの音域では歌える曲が限られてしまって、優勝にはたどり着けないでしょう。去年のエミリーちゃんと同様です。

それでもどうしても応援したくなる何かを持っている彼女、これからもがんばってください!!!

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マイランキング第4位はこちら、Scarlett Lee、最終的には6イスをクリアできませんでしたが、彼女の歌唱は記憶に残るものがありました。個人的にはキャラクターも好感がもてるし、彼女に残って欲しかったのですがうーん残念です。

"Without You"、私のone of the favorite songsです。

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マイランキング第5位は、、、Kelsey Gill。

今まで全く出てきませんでしたが、彼女は評価するに値する才能です。かなり逆風の中でのパフォーマンス&編集が意図的でもっとフィーチャーしてくれよ!!!と思いましたが、才能の片鱗を見せてくれました。

ノー編集で聽きたかったパフォーマンスでしたが、落選となってしまい残念!!!!!

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マイランキングのファイナルはこちら、ジョージーナ。

歌唱力はまだまだですが、何かやってくれそうな雰囲気を醸し出しています。まだまだ荒削りですが、これからの伸び代がビンビンと伝わってきます。リアルで知り合いだったら面倒くさいことこの上ないキャラですが、客観的に応援する上では手放しで応援します。ガンバレ、ジョッジーナ!!!

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さて、6 chairsには残ったものの、私の独断と偏見では評価できなかった人達はこちら。

まずはこちら、レイアル。16歳でこの才能は評価しますが、私の耳には平凡に感じます。うーん、ワタクシ的にはスカーレットだったんですけどねーーー。

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そして最も解せないのがこちら。

ディアナ、正直彼女がオリジナルの曲を出したとしても全く買う気が起きません。あまりにも謎で、もしかしたらYouTubeで聴くのと会場で聴くので相当のギャップがあるのではないかと疑ってしまうレベルです。

まあいいんですけど、次のジャッジズハウスでは厳しそうですよね。

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ということで、最終的に6イスに残ったのはコメントした通りのメンバーです。最後にこのような茶番がありましたが、なんだかんだ言って今回の人選には満足です。シャロン、グッジョブ!!!

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今週の6チェア、なかなか見応えがありました。

来週も白熱するバトル、期待してます!!!!

 

X Factor UK, Boot Camp Performance Part 3!!

X Factor UK, 今日でブートキャンプのパフォーマンスは最後です。

 

最近なんとなく思っていたのですが、今年のX Factorは何か違う。そう、それは何かと言えば、オリジナルソングを歌う人やグループが多いということです。

前からオリジナルソングをX Factorで歌う人は多かったのですが、その場合比較的高い比率でできの悪いものが多かった気がします。

しかし、今年はオリジナルソングを歌う人の出来が結構高く、これそのままアルバムに入っていてもいいんじゃね?というのがよく見られます。

 

今回もそれを見させてもらいました。そして特筆すべきは、今回のオリジナルソングがルームオーディションで歌ったものともまた違うということです。それって既に何らかのクリエイティブな活動をしていて、その延長線上でX Factorに出ているということですね。まあ裏でどのようなやり取りがあるのかわかりませんが、単なる歌好き以上の人材が出てくるというのはいいことです。

 

それでは今週良かったと思うベスト3を発表します。

まず第3位はこちら、Scarlett Lee、19歳、Elton Johnの"Don’t Let The Sun Go Down on Me"を歌いました。エルトン・ジョンの曲ってエルトン・ジョン本人が歌うより、別の上手い人が歌った方が心に響いてきますね。

この子のキャラもとても好感の持てる感じで、これからも残っていきそうな期待をさせてくれます。

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そして第2位はこちら、Rak-Su、オリジナルソングの"Knock Knock"を歌いました。ハモりがもう少し綺麗になるといいのですが、歌がとてもポップで、みんなで盛り上がるには最高の曲です。前回のルームオーディションの時も素晴らしかったですが、初めて聴いても心地よく感じる曲を2曲も持っているなんて素晴らしいです!!

このレベルのクオリティーの曲を何曲か持っているということは、レコーディングをしっかりやって、歌い方をもう少し鍛えればそこそこ成功するかもしれませんねー。

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そして今週の1位はやはりこの人でしょう。

トリを飾ったGrace Davis、20歳です。彼女もオリジナルソングで勝負します。前のRak-Suもそうですが、個性が強く他の曲に合わせられない人はカバーが苦手でX Factorには本来向いていないのかもしれません。でも今回、彼女たちを前面に出してきているということは、今年はこういう人材を探しにきているのかなーという気にさせます。

 

歌ったのは彼女のオリジナルソング"Don’t Go"です。全てが完璧と思えるような最高のパフォーマンスでした。完全に彼女の時間でした。正直言えば彼女にはもうカバーソングは歌ってほしくないなーと思いました。

そして、これからのX Factorのあるべき姿としては、カバーソングではなくオリジナルソングで勝負するものだ、なんてことも考えたりました。

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さて、今回でブートキャンプは終わり、次はついに6 Chair Challengeステージへと突入していきます。そして今回誰がどのチームのメンターになったかというと??

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結果は、

  • グループ  → サイモン
  • オーバーズ → ニコール
  • ガールズ  → シャロン
  • ボーイズ  → ルイ

となりましたーー!

なんか今回は新鮮でいいですねー。特にニコール枠(若手女性メンター)はだいたいガールズかボーイズだし、シャロン枠(ベテラン女性メンター)はオーバーズかグループの傾向があった気がしますが、今回は真逆になってて、今後どう作用し変化していくのか楽しみです。

 

ということで明日は6イスチャレンジですが楽しみです!!

それではまた明日!!

花金だったら渋谷でワイン!?

えーっと、先週に会社の期末打ち上げあって、なんか馬鹿みたいにワイン飲んで記憶を無くして、気が付いたら戸塚駅を歩いてました。

 

翌日ふらふらになりながらふとライン見たら全く記憶にない、「えゆーかさー(てゆうかさあ)、きみいまどこにいるん?」と飲み会に来なかった後輩に嫌がらせのようなラインが送ってあって、自分が嫌になりました。

他にも色々とやらかしたようで、しばらく禁酒しようと決意し今週は酒を飲まない日々を過ごしておりました。

 

ところがどっこい今日は花金、そして何とサイと子供達は渋谷でとあるクラブにライブ見に行ってくるとのことだったので、「もーしょうがないなー、みんなのことまってあげるから、もーほんとにしょうがないからワインのんでまってるよーー。」と仕方なくワインバーで1人ワインを飲みながら待っていました。

 

渋谷でお一人ワインを試すのは今日で2回目、前回飲んだところはイマイチだったので、本日はグラスでもそこそこの代物を出してくれそうなお店をチョイスし、ドキドキしながら入って行きました。

 

マスター: どーしますか?

私: グラスでどんなのありますか?

マスター: ブルゴーニュとかありますけど。

私: おー、ブルゴーニュ!じゃあお願いします。

 

ということで、ズラズラっと豪華なブルゴーニュワインを並べてくれました。

その中でもおすすめはこちらのデュカピィのジュヴレ・シャンベルタン クール・デュ・ロワ トレV.V. 2011です。

チオピーではないです、デュカピィです。恐る恐る値段を聞くと一杯#,000です。うーん、どうしようかなと思いましたが折角なんで「えい!」と注文!

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グラスに顔を近づけると素晴らしい香り!そしてそのグラスに注がれた赤い液体を口に含むととても複雑な味が広がって行きます!!

その味がどんなものかを認識するのに時間がかかり、中々飲み込むことができません。そして飲み終えると口の中に広がる余韻が中々抜けません。

まだフレッシュ感が残っていてもう少し寝かせた方がいいのかもしれませんが、それでもとても美味しいです。なので急いで飲まず、しばらくおいておくと尖りが取れて丸くなり、より美味しくなりました。

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とても至福の時間を過ごすことができました。

 

次は何にしようかなと少し頭を巡らせると、サイから電話が。

「パパー、終わったー。」

 

あー、本日の至福の時間は終わりました。

 

そそくさと会計を済ませ、待ち合わせ場所の地下へと向かいました。

サイがライブの感想を話している時、私の頭の中の半分は、まだ微かに口の中に残っているワインのわずがな余韻を探して楽しんでいました。