X Factor six chair challenge, groups & overs performance!!
今週のX Factorは、GroupsとOversの一部のパフォーマンスが公開されました。
全部で20個の動画が公開されており、もう盛り沢山です!!
今までこのブログでは、だいたい気に入った順に動画を並べてたのですが、あまりにも多すぎるので公開された順番にコメントしていきます。
まずはグループからの動画。
グループ名はCutkelvins、歌ったのはRobin Sの"Show me love"です(この歌、Clean Banditの曲だと思ってたらカバーだったんですね、知らなかった)。ご存知かもしれませんが、彼女たち3人は兄弟で、実は全部で6人兄弟らしいです。そして真ん中の女性ボーカルShereenは、既に別のバンドでデビューしてそこそこ売れていたそうです。
彼女は声質もいいし、ビジュアル的にも可愛いし、全体としていい雰囲気ですからね。ただお兄ちゃんたちがイマイチというか、ハモりが汚いし声量がイマイチなんですよね。とは言うものの、全体としてよいパフォーマンスだったのでイスゲット!
お次はLemonade、Beyoncéの"I Was Here"を歌います。今回のコンテスタントの中で、1番綺麗にハモれてるんじゃないでしょうか?尺は短かったですが、個々の声質も良いし、この段階でイスゲット!!
3番目に紹介するのはJack&Joel、最初に歌ったのはChristina Aguileraの"Ain’t No Other Man"ですが、途中で止められてしまいます。勢いで乗り越えようとしますが、流石にこの歌は合ってませんね。2曲目に歌ったのは"Bang Bang"、男性がこの歌を歌うのは珍しいですね、新鮮で良かったですが、こちらも勢いで何とか乗り切ろうとしてます。ようやくサイモンからイスゲットのお許しを得ました!!この時点でイス満杯。
4番目に紹介するのはRak-Su、歌う曲はオリジナルソングの"Change Your Mind"、雰囲気はとてもいいです。堂々としてるし、自然と会場を盛り上げる力があるし、やはり彼等はグループの中でも有力候補ではないでしょうか??
まあもうちょっとハモりが綺麗になるといいんですけどねーー。ということで、既に埋まっている椅子からイスを奪います。
5番目はフィリピン出身のJBK、Boyz II Menの"I’ll Make Love To You"を歌います。綺麗なハーモニーなんだけど、うーん歌う曲がもう時代と合ってないんですよね。この選曲をしてしまうことがどうにも残念です。でも一応イス奪取。
6番目はSean&Conor、やっぱり他の人達と比べると若いし経験が足りないですね。オリジナルソングで勝負しますが1曲目は止められてしまいます。そして2曲目もオリジナルソング、あー彼等はエド・シーランを相当コピーしてきたのかなと思わせる楽曲。エド・シーランの最初のアルバムにありそうな曲で勝負してきました。
これで何とかサイモンからOKをもらいます。っていうか、サイモンて期待してて好きなんだけどイマイチなパフォーマンスをした人達にもう一回歌えって言いますよね。このプレッシャーに耐えられる人だけが生き残っていけるんでしょうねーー(シミジミ)。
7番目、グループ最後のパフォーマンスは、なんと前回ガールズのパフォーマンスでシャロンにノーと言われてしまった人達による敗者復活グループです。というか何人かは認識できないんですけど動画では公開されてない人もいますか??
歌う曲はNicki Minajの"Hey Mama"です。なんとグループにすると言われたのは、前日の夜10時だそうです。そして、さらにここにもう一人追加されたのは既にグループのコンテストで落とされたチームから1本釣りされたAsh、彼女も含めて6人で歌います。
流石に即席のグループなのでまだまだハーモニーが不十分ですが、おそらくサイモンの意図としてはどちらかと言えばビジュアル重視のガールズを作りたかったのでしょう。歌の能力はそこそこの指導で後で何とかなりますが、ビジュアルはまあそう簡単には代えられませんからねー。1D、Fifth Harmonyの夢をもう一度!!
突然の選択を迫られたAsh、エグいですねーー。ひとりが"Be Selfish!!"と言ったのが笑えます!サイモンは人を弄ぶのが好きですね。。。
さて、これでグループのパフォーマンス全てが終わりましたが、もう椅子がありません。シングオフに指名されたのはJBKとLemonade。
先行はJBKですが歌った曲はやっぱり古い!!All 4 Oneの"I Can love You Like That"、なんでしょう彼等は20年前からタイムスリップしてきたのでしょうか??
Lemonadeの方は何の曲かわかりませんでしたが、雰囲気はゴスペルっぽいですね。
そしてサイモンはLemonadeを通過させることに。それを聴いたニコールは、激オコ!!(笑)そんなに怒ることかねー、順当だと思いましたけど。
ということで、最終的に残ったのは
- Cutkelvins
- Jack&Joel
- Rak-Su
- Sean&Conor
- Lemonade
- and New girls group
です。
それではまた来週!!!!!
って疲れたのでここでもう終わりたいのですが、Oversの動画が公開されてしまっているので、頑張って続けます。
まずはTalia、雰囲気若く見えますがもう32歳なんですね。Macy Grayの"I Try"を歌います。若く見えましたが、歌い方はベテランです。いい感じで年齢なりの表現をできていて良かったです。イスゲット!!
そして、ネタ枠のSlavko。彼をどこまで残すかは難しいところですが、今までの傾向からするとこういう盛り上げてくれる人が必ず一人必要ですからね。他の人とは一線を画す基準でイスゲット。
なんか、パフォーマンスを重ねることに安定感と信頼感が出てきたGary Barker、"You Can’t Hurry Love"を歌いました。サイモンから難癖を付けられたそうですが、ただ独特の雰囲気を持っているのでいいと思いますけどねー、一応イスに座らせてもらいました。
椅子に座ったらさっそく上着脱いでます、特等席に座った一般人かよ!?(笑)
さて、一般人の後に歌ったのはオランダの歌姫、Berget Lewisの登場です。歌った曲はBon Joviの"Always"です。まるで生徒たちの前で模範演技を見せる先生のような圧巻のパフォーマンス。さすがにこれで落とされることはないでしょうね。ジャッジズハウスも通過して、是非ライブ・ショーでもうひと皮むけて変化した彼女を見てみたいです。
今日紹介する最後のコンテスタントはこれまたフィリピン出身のLoverine Fermino、歌った曲はJennifer Hollidayの"And I Am Telling You I’m Not Going"。
オーディションソングの定番となっているこの歌で、2年前にはルイーザジョンソンがやはりSix Chairのときに圧巻のパフォーマンスを見せましたね。さすがにこのパフォーマンスで落とすわけにはいかないでしょう。
ということで頑張ってOversの動画ものせましたが、もうこの時点で5人載せてしまっています。この中でちょっと印象が弱いのは一番最初のTaliaですかねー。
ふーー、疲れたーー。
明日も大量に動画が公開されると思いますが、頑張って更新しようと思います。
それではまた明日!!!