劇団四季ミュージカル『ウィキッド』に向けた予習
悪い魔女はいね〜が〜!
さて、12月に劇団四季のミュージカル『ウィキッド』を見に行く予定となっているので、ツタヤから劇団四季版のサウンドトラックをレンタルしてきて、(気が早いですが)週末予習をしておりました。
- アーティスト: 劇団四季
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: CD
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ご存知の方も多いかもしれませんが(以前このブログでも何度か触れておりますが)、ウィキッドはオズの魔法使いと同時進行でストーリーが進んでいく、北の良い魔女グリンダと、西の悪い魔女エルファバの話しを中心とした物語です。
物語は、西の魔女エルファバが死んだところからスタートし、グリンダが過去、エルファバと同期生だった頃を振り返るところからストーリーは進んでいきます。内容は、オズの魔法使いのような子供でも明快に分かる勧善懲悪ではなく、それぞれの事情、それぞれの思惑が複雑に絡み合い、恋の話しや誰かを出し抜いて大切なもの(人)を奪う話など、かなり大人向けの内容となっています。アチコやチオコは分かるでしょうか?
物語の中では、竜巻に飛ばされてやってきたドロシー、脳みそのないカカシ、心をなくしたブリキのキコリなど、オズの魔法使いでお馴染みのキャラクターも直接 or 間接的に出てくるようです。また”オズの魔法使い”が住む「エメラルドシティ」も、今回のウィキッドで重要なシーンとしてが描かれいます。
そしてウィキッドの魅力はなんといっても美しい歌。作詞・作曲はディスニー映画ポカホンタスやノートルダムの鐘でも曲(作詞)を書いたスティーヴン・シュワルツです。
中でも最も象徴的な曲は、「Defying Gravity(自由を求めて)」と「For Good(あなたを忘れない)」でしょう。
gleeでもカートとレイチェルが歌っており、我が家のアチコもDefying Gravityを発表会で歌いました。
Defying Gravity (Tony Awards) - YouTube
劇団四季のミュージカルも楽しみですが、こうやって本場の歌を聴くとこちらもいいですね〜。
いつかブロードウェイに行って、生で見たいものです。
(えっ?連れて行け??)