oasismathの日記

趣味として楽しんでいる料理やワイン、家族がみんな大好きな音楽やダンスの話など、雑多なテーマについて書き綴るブログ。

X Factor UK 2014, Live Show Week 3のパフォーマンス!!

さて、12組に絞られたX Factor UKのライブ・ショー(3週目)の動画が公開されました。

ある人はレベルを上げ、またある人は脱落に怯えすぎて実力が出せなかった人など様々でした。X Factorは半分はリアルな人間ドラマですね〜。

 

それでは早速いってみましょう。前回と同様に各カテゴリーで個人的にいいなと思った順にランキングしていきます。

 

まずは今回のベストパフォーマンスだと思われるAndreaがいるBoysから。TOPは不動のAndrea、彼の声と曲が本当にマッチして感動的です。圧巻のパフォーマンス、今までのような自分の感情を素直に表現する方法からさらに進歩し、そこに計算され尽くした盛り上げ方、声にあった選曲、全てが完璧です。コンテスタントの中で、もはや一人だけ別世界という感じがしました。

2番手はそれと比較されていつも残念なPaul Akister、毎回同じコメントで申し訳ありませんが、「上手いんだけどね〜」という結論です。

そしてここから大きく水を空けられての3番手はJack Walton、今回はやっちまったなぁ~という印象です。選曲が全然合っていませんし、個人的に好きな曲をカラオケで歌っているの聞いている私達という感覚です。

最後は悲壮感すら漂うJake Quickenden、私の中では最下位候補No.1です。今回1つの山場もなく淡々と時間が過ぎて行きました。う〜ん、残念です。

 


  1. Andrea Faustini sings Beyoncé's Listen | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  2. Paul Akister sings Otis Redding's Try A Little Tenderness | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  3. Jack Walton sings Survivor's Eye Of The Tiger | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  4. Jake Quickenden sings Patrick Swayze's She's Like The Wind | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

 

次はOver25、みんな歌のスキルは非常に高いのですが今回はヒット曲<ー>マニアックな曲で評価が分かれたでしょうか?TOPはJay Jamesにしました。私もメルB先輩と同様にこの歌はそれほど好きではなかったのですが、その曲をポジティブな印象に変えたことに評価して順番を1番にしました。

僅差で2番はBen Haenow、声も素晴らしい、曲も素晴らしいのですがパッションが伝わってきません。棒立ちってやつです。体で感情を表現して欲しかったです。ももちろんそれでも素晴らしいレベルなのですが。

3番手ははFleur East、声は素晴らしいのですがイマイチ歌がマニアックなんですよね。おそらくライブ向きの人なんでしょう、会場で聞くととてもイイんじゃないでしょうか?

最後は定位置のStevi Ritchie、なんだかこの人に私も慣れてきてしまいました。他のライバルたちがビクビクしながら歌っているのに対して、この潔い今を楽しもうという気持が伝わってきて好感触です。今回も生き残りそうな予感です。

 


  1. Jay James sings Adele's Skyfall | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  2. Ben Haenow sings Aerosmith's I Don't Wan't To Miss A Thing | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  3. Fleur East sings Lady Marmalade | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  4. Stevi Ritchie sings Kenny Loggins' Footloose | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

 

さて、今回は順番を変えてGroupから。TOPはStereo Kicks、前回のSing-Offで喝を入れられたためか、今回は素晴らしかったです。メインボーカルをセロリ君(by サイ)に設定したことで、大人数のバラバラ感が引き締まりとても調和の取れたグループに変貌しました。本日のパフォーマンスでAndreaに次いで良かったです。今後もっと進化していくことに期待です。

一方で、落選候補No.2のOnly The Young、今回は男女のUnitである意味が全くわからなかったし、メインの女子パートも音をやや外したりと不安定でした。ヤバいです。

 


  1. Stereo Kicks sing The Beatles' Let It Be/Hey Jude (Medley) | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  2. Only The Young sing Charli XCX's Boom Clap | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

 

最後はGirls、ここの砦もけっこう崩されてきて壊滅の危機ですね。

一応1番手はLauren Platt、日本で歌われまくっている”Let It Go”ですがDemi Lovatoの疾走感のあるかっこよさを引き出せてない歌い方でした。可愛いししっとりとした曲はとてもいいんだけど、どうも歌える曲の幅が狭いのがね〜。

そして今回Sing−Off候補のLola Saunders (もう一人のSing-Off候補はJack Waltonかな)、マライヤ・キャリーの大曲を歌いこなせていません。何か顔だけマライヤに似せている気がしましたが、かなり空回りしていました。厳しいですね〜。

 


  1. Lauren Platt sings Demi Lovato's Let It Go | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

  2. Lola Saunders sings Mariah Carey's When You Believe | Live Week 3 | The X Factor UK 2014 - YouTube

 

さて、毎度のことですが結果発表は英国時間の日曜夜(日本時間の月曜朝)、今回はどんな結末となるでしょうか?